劇場公開日 2014年5月10日

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「美しいの一言に尽きる」ヴィオレッタ シエルたんの夫さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0美しいの一言に尽きる

2019年12月20日
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美しすぎる。ヴィオレッタが常に美しい。
ヴィオレッタがなにもかもが完璧
美しすぎる完璧すぎるから精神が不安定な時こそさらに魅力を感じてしまう。可哀想だからこそ美しい。
映画と言うより芸術的な動く画集を見ているよう
でも芸術がヴィオレッタには不潔なものに見えてしまうから芸術は1人で完成させるべき。芸術は自分の欲を発散したいオナニーとおなじ

ヴィオレッタを特別に美しくしようとする母親はいいと思うが愛がないのが致命的だった。ヴィオレッタの美しさを愛していた母親。
可哀想でしかなかった。
母親から本当の意味で愛されていない
娘が嫌いな母親などいないと作中で言っていたがそういう言葉もヴィオレッタを傷つけていた。

シエルたんの夫