ポテチのレビュー・感想・評価
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野球に疎い大西(木村文乃)が面白い
短編小説の映画化で、本編68分。
『フィッシュストーリー』(2007年公開)が好きなので今作も楽しめた。
ヒロインの大西に扮する木村文乃さん、怪しい子ミユに扮する松岡茉優さん、通行人としてエキストラ出演している竹内結子さん、と、今見ると豪華キャスト。
いつか『アヒルと鴨のコインロッカー』(2003年公開)と『ゴールデンスランバー』(2007年公開)も観たい。
木村文乃が可愛くて
あり得ないことが起こってしまったら
ほっこりする短編映画。
あったかい気持ちをくれる映画
ポテチの塩味とコンソメ味、そして赤ちゃん
シュールな雰囲気の作品だが、そこそこおもしろかった。 なぜポテチと...
東北勢初! 仙台育英高校 夏の甲子園優勝 おめでとう
およそ10年ぶり久々に2度目の鑑賞
前回はDVD
今回はU-NEXT
仙台を舞台にした野球絡みの映画といえばこれ
68分というコンパクトさも嬉しい
原作未読
原作は『陽気なギャングが地球を回す』『アヒルと鴨のコインロッカー』『重力ピエロ』『ゴールデンスランバー』『グラスホッパー』『アイネクライネナハトムジーク』の伊坂幸太郎
監督と脚本は『チーム・バチスタの栄光』『ゴールデンスランバー』『映画 怪物くん』『予告犯』『残穢 住んではいけない部屋』『殿、利息でござる!』『決算!忠臣蔵』の中村義洋
空き巣の親分中村としてもなぜか出演
仙台に住む空き巣今村はプロ野球選手尾崎のマンションに忍び込んだ
今村は尾崎の代打でストーカー行為に悩む若い女性を助けようとするのだが
元高校球児として10メートル下から飛び降りる若葉をキャッチしようと待ち構える中村親分の背後の通行人に竹内結子
これだけのために仙台にやってくる竹内結子
仙醍キングスは明らかに東北楽天ゴールデンイーグルスがモチーフになっている
クライマックスは尾崎が出場するプロ野球の試合がメインだが一軍公式戦の雰囲気はまるでゼロでどう見ても二軍戦
それもそのはずでロケ地は仙台市民球場で楽天生命パークとは全く別の球場
いまどき一軍公式戦で外野が芝生席の球場を使用されることは滅多にないと思う
昔は西武も神宮も外野席は芝生だったけど
外野席にもエキストラでぎっしりとはいかず予算の関係で無理だったのだろう
楽天の二軍が関東のチームを招いて宮城で試合をしたとき仙台ではなく石巻の球場でもこのくらいなら入る
今村と尾崎は生年月日と出身地が一緒
そういうこともあってか今村は尾崎のファン
だからといって幼馴染ではない
その点では自分も唯野未歩子には親近感が湧くのだが鳩山来留夫にはなぜかそれがない
いわゆる新生児取り違えモノ
それで思い出されるのが『そして父になる』だがそれに比べると随分とフワッとして軽い
初めは気づかなかったが松岡茉優が可愛い
そういえばこの作品にも出演していたんだね
タイトルはポテチだが映画のメインはポテトチップスではない
今村と若葉の車内でのやりとりでポテトチップスのコンソメ味と塩味が登場するが
その一連のシーンで泣きじゃくる芝居をする濱田岳は印象的
今回もなぜか感動はしなかった
空き巣の今村忠司に濱田岳
今村のカノジョ大西若葉に木村文乃
今村に慕われている空き巣の先輩・黒澤に大森南朋
今村の母・弓子に石田えり
尾崎を騙そうとした落合修輔に中林大樹
尾崎を騙そうとしたミユに松岡茉優
プロ野球チーム仙醍キングスに所属する控えのスラッガー尾崎選手に阿部亮平
仙醍キングスの堂島監督に桜金造
もう少し続き物語を観たくなる。
カウチポテトしながら観よう!
〝カウチポテト〟って言葉、覚えてますか?
今や死語のようですが、ソファーに転がってるジャガイモ、みたいにダラダラとソファーに寝そべり、テレビとか映画を見てる、そんなイメージの過ごし方のことだったと記憶してます。たぶんポテトチップを食べながらダラダラすることも多いので、ポテチを食べながらダラダラ過ごす、とほぼ同義語だといってもそう間違いではないのでは。
カウチポテトしながら気楽に見てたけど、ラストで意外と涙目になってしまう。ちょっと切なくて優しい映画でした。
濱田岳さんの真面目にとぼけたキャラ。
木村文乃さんの惚れ惚れするほど綺麗なジーンズ姿。
実力派として開眼する前の松岡茉優さん。
それだけでも見た甲斐がありました。
伊坂幸太郎の集大成
伊坂幸太郎の原作を超える事が出来なかった作品。だが、見応えはある。二十歳前の松岡茉優さんの姿が観れます。
良い作品です
淡々と…
涙の理由
なんだろう。ふわーとしているけど、こみあげてくる熱い思い。 ポテチ...
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