運命の子
劇場公開日:2011年12月23日
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解説
司馬遷の「史記」にも記載され2000年以上にわたり語り継がれている悲劇「趙氏孤児」を、「さらば、わが愛 覇王別姫」のチェン・カイコー監督が映画化。春秋時代の晋国。文官の趙盾(チョウジュン)は対立する武官の屠岸賈(トガンコ)の謀略により一族を皆殺しにされるが、息子の妻で妊娠中だった荘姫(ソウキ)だけが処刑を免れる。やがて生まれた男児は趙盾の友人だった程嬰(テイエイ)の助けで生き延び、15年後、程嬰は晋国の忠臣・韓蕨(カンケツ)とともに男児に真相を語ってきかせ、ともに仇討ちの決意をする。
2010年製作/128分/G/中国
原題または英題:趙氏孤児
配給:角川映画
劇場公開日:2011年12月23日