劇場公開日 2011年10月1日

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「間の使い方が優雅過ぎ、終始音楽が美しいので カフェとかバーで流れて...」ベニスに死す こなさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0間の使い方が優雅過ぎ、終始音楽が美しいので カフェとかバーで流れて...

2020年5月12日
iPhoneアプリから投稿

間の使い方が優雅過ぎ、終始音楽が美しいので
カフェとかバーで流れてたら丁度ええな
なんで美少年は美少女より儚げで官能的で物憂げなんや…
最高〜 タジオのスタイリング決めた奴は金メダル
腕を後ろに持って歩くのも何からなにまで意味ありげに見え美しさとは罪
めちゃくちゃ影響うけてタジオがかぶってたような白い帽子を買うことを決断

主人公が友人と議論してる場面があるけど
まじで高尚すぎて意味分からず
芸術家とか作家とかそっちの創造者の人達って
身を削り地獄で踠いて傑作を出すみたいな作業あるよね
人生〜

終始 見る側に解釈を考えさせるような雰囲気だなと思う
セリフよりも表情の寄りや変化が多く感じ、
ちゃんと見てたら少し疲れるので
悪魔的美少年のPVだと思ってみると丁度良し

そして主人公にもタジオにもちゃんとモデルがいることがビックリ
そういうのを知っていくとより映画って楽しいね

こな