エイリアン3のレビュー・感想・評価
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なるほど
全てを消毒したくなる。メイキングで言ってた。
・・・なるほど!確かに。
その雰囲気は出てたが、
でも消毒じゃ、エイリアン死なん。
どうする、リプリーと仲間達!
最後はあーぁ、な感じです。
ってコレ、見事フィンチャー節じぁ?
酷評も多いが、私は好きです。
ただ、この作品より、セブンがより好きなんです。
2作目より内容のある作品に仕上がっていた
レビューをみてみるとぼろくそ言われていたがなかなか良かった気がする
フィンチャー監督が作ったといえば納得のいく雰囲気と映像(完全版の牛気持ち悪い笑笑)
アクションばかりだった2より僕はこっちの方が好みだった
前作全てをリセットする鬼の改変
諸悪の根源エイリアンクイーンを撃退し、宇宙船で母星への帰路に着いていたリプリー一行を謎の事故が襲う。
不時着した惑星にて三度エイリアンと戦うことになったリプリーを描いたシリーズ第3作目。
およそ今作を観るにあたって多くの方が注目する点が監督が当時デビュー作品であったかのデビッドフィンチャーが務めていること。
かつ後に「セブン」「ファイトクラブ」などの傑作を生み出した彼がこんなにも評判の悪い作品を生み出していたのかということではないかと思う笑。
今作の製作が揉めに揉めたようでシガニーウィーバーが監督の方がエイリアンだと罵ったり、訴訟問題に発展しかねたりと現代の巨匠の1人のデビューは全く華々しくなかった模様笑。
暗いストーリー展開は別に嫌いじゃなかったけど何より酷いなと思ったのが前作からの繋がりを一切排除した冒頭の件笑。
実はエイリアンが生きてた〜宇宙船乗ってた〜パターンは見飽きた上にピンチを乗り切り親子のような関係になれたリプリーとニュートの絡みも一切無しにニュート共々ヒックスピショップらを殺す鬼の演出笑。
多分今まで観た中でひでぇなこの映画って感想が最速で出た作品だと思う笑。
当初からあった考えなのかわからないけどリプリーにエイリアン寄生する話は蛇足だった気がするなぁ。
溶鉱炉に落ちてエイリアンと自殺エンドなのに続編があるってのもなんだかなぁって感じ笑。
当時流行りたてだったのか微妙なクオリティのCGでぬるぬる動くエイリアンとチェストバスターに寄生されたイッヌが中々グロかった点はちょっと良かった笑。
イッヌは遊星からの物体X感があってオマージュかなと思った。
映画館にて観賞
リプリーは丸坊主、『2』生還組は全滅、登場人物は汚い悪人ばっかりで、閉塞感で一杯で結末も救い無い。でも案外そこが特徴的で良い。
フィンチャーらしい美しい映像に、犬エイリアンの一人称ショットなど見せ場は多々あり。
フィンチャー監督の黒歴史
デヴィッド・フィンチャー監督のデビュー作であり、失敗作。
とにかく暗くて、ストーリーも単調で、面白味に欠ける…
ラストも微妙だしね~
まぁこの場合、脚本が悪いのであって、監督に責任があるかと言われると、そんなコトは無い気がする。
この失敗を教訓にして、その後の成功になったとしたら、良い経験にはなったのかも知れない…
そんな酷い作品でも、フィンチャー監督だけあって、映像へのこだわりは感じられた(^^)b
とりあえず、坊主頭のリプリーが、たまに『ダイハード』のジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)に見えた(^_^;)
完全版は牛か…
劇場公開版が115分に対し完全版は145分という前作の完全版に次ぐ長さだ。エイリアンは犬から生まれた個体だったが、完全版では牛に変わっており、犬関連のシーンが全てカットされている。それにより釈然としないシーンが1つできたが、どちらが良いとは甲乙つけがたい。
本作はSFホラーだった第1作に近い雰囲気だ。しかし本作には今までのシリーズにあった興奮や恐怖が少ない。また、前作で必死に守り抜いた少女も死んでいては意味がないのではないか。デイビット・フィンチャー監督だが、今のようなセンスは当時まだ無かったのだと思う。ドラマ部分はかなり丁寧だったが、だからと言ってどんでん返し的な状態にはならない。舞台となる惑星は囚人らが生活しているからなのかどこも汚くて薄暗い場所である。この世界観は悪いとまでは言わないが「エイリアン」っぽくないのではないか。完全無欠の生物が暴れるのに余計な目立つ要素は入れなくて良いと思った。それでも2270年という時代背景にはマッチするし、ビジュアルも嫌ではない。その点で残念なのはエイリアンのCGがショボすぎるということだ。これは1992年製作だから仕方ないのだろうか。
1.2みてから!
クレメンスがあっという間に、、、笑
最後までリプリーとペアかと思いました。
武器もない不利な状況であの手この手と先手を打つつもりが、うまくいかないものです。。。
でも実はリプリーが、、、というオチ。
これはシリーズで見てないと理解できないかも。
わたしは好きです。シガニーウィーバーカッコいい☆
すごく楽しめました。 このシリーズ、1はホラー、2はアクションと来...
すごく楽しめました。
このシリーズ、1はホラー、2はアクションと来て3はサスペンス色が少し混じります。その上でかつ、前作達に引き続いてホラーとアクションの配分も良いし。
完全に個人の好みですが、2よりも1のホラー色や性的な物への隠喩が増えているので映画としてもアクション重視の2より好きです。
カメラワークや映像面では1ではリドリー・スコット色が爆発したものを、2ではジェームズ・キャメロンがある程度踏まえた上で自分の色も出し。そこらへんの配分が2は良いのですが、3は良くも悪くも前2作の監督のものを踏まえずフィンチャー独自の路線な気がしました。
世間で酷評されるほどのことではないと思いました。
昔観た時と印象は変わったが…
評価は変わらないな。
完全版の方を観たのだけれども…
全体的に暗く、閉ざされた舞台って所は後のドラゴンタトゥーの女などを思い出させた。
が、合成丸出しのエイリアンは頂けないな。
初監督作品だし仕方ないよね。
劇場版完全版どちらもみました。
劇場版は115分と短いぶん完全版に比べ内容もうすいです。完全版は144分くらい。
個人的にはどちらもいいところがあるので両方見るのが良いと思います。
wikiによると、撮影がなかなか始まらなかったうえに撮影もうまくいってなかったらしく、そのせいか特別面白くありません。エイリアンがただ殺すだけで物足りない。
リプリーの死
アクション映画から装いを変えて、やや不人気になってしまった3作目。ニュートやヒックスが死んでいる時点でこの作品が色んな意味で危険な雰囲気を漂わせているのがわかる。一作目に近いのだけれど、もうひとつ盛り上がらない作りにがっかりする。
アクションホラーだった2作目がお気に入りだったので、この雰囲気の変化に適応出来なかったのかもしれない。
刑務所の閉塞感、坊主頭(笑)、汚い作業着、汚い空間…そして変形エイリアン。
どうにも好きになれない。
いや、それこそがエイリアンなのか?
シリーズ4作のBlu-ray を買ったのに、何故か後回しにしてしまう…この3は苦手だ。
1,2の続編のつもりで観ると拍子抜けします。
エイリアンに何を望むのかで、この作品の評価は別れると思う。最強の宇宙生物対人間(リプリー)を期待するのなら、評価は低い。私にはつまらない作品だった。以前観たような気がするが、内容を忘れていた。
シリーズ存続の分水嶺
歴史的第1作、それを凌駕する第2作と続いたこのシリーズだが一転してこの作品からカラーが変わってしまい賛否両論渦巻く作品になった。
当時は何で今更[ジャンヌ・ダルク]なんだよと思ったものだけれど、その後ブレイクしたディビッド・フィンチャーの世界感を考えれば何となく納得するところもあります。
最強悪と戦う女性戦士として[ジャンヌ・ダルク]を発想したのかな?
おそらくは監督の思い描くイメージと今までとは違う物で行こうとするプロデューサーの思惑が合致したのだろう。
個人的には好きになれない作品だけれどシリーズを存続させる為には必要だったのかもしれない。
完全版を観賞しました。
劇場公開版も観賞済みです。完全版は本編が145分なので、「エイリアン2」の完全版と匹敵する長さです。アクション要素が強い前作から一転、シリーズ1作目の様なホラー要素が強い作品になりました。
監督は当時新鋭のデイヴィッド・フィンチャー。
彼の映像センスが光る本作ですが、なかなか悪く言われている様で、監督自信も「もうSFは撮らない」と断言したそうです。
ですが、私は楽しめました。1,2作と比べると残念だとは思います。ですが、良い箇所もしっかりとあります。ダークで不衛生な舞台もなかなか。
また、劇場公開版では犬の腹部を突き破ってエイリアンが生まれましたが、完全版では牛になってます。
よって、犬関連のシーンは無くなりました。
個人的に犬の方が好きですが、エイリアンが「モォ~」と鳴くわけではないので別に良いです。
ただし、単純明快な作品では無くなりましたね。宗教的な会話や哲学を感じさせる台詞など、とにかく物凄く独特な世界観です。
スカッとするラストでもないですし、確かに悪く言われる理由も分かります。
…ですが、そんなにつまらないでしょうか。
1992年製作なので、仕方ないと言えばそうなんですが、エイリアンのCGがヒドイです。絵みたいな。
エイリアン2に喜んだ後に………
この冒頭はショックだった。ニュート、ヒックス死亡。(-_-;)
なんだコレ?と言うのが感想。
ただし、ホラーとしては一作目に戻った感がして、ある意味正調のホラー映画。
ただ、囚人もリプリーも坊主ばかりで雰囲気が(笑)
前作アクション映画を好きな人にはいささか物足りない感じに見える。
かと言って一作目ほどの盛り上がる作品でもなくて、オリジナルリプリーのラストシーンにも、あんまり感慨がわかなかった。
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