「エイリアンVS囚人。」エイリアン3 だいすけさんの映画レビュー(感想・評価)
エイリアンVS囚人。
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シリーズ3作目。
前作で生き残ったリプリーですが、映画が始まった初っ端から「そりゃないよ」的な展開で、有無を言わさず不時着(苦笑)。
今回は、凶悪犯が収容されている刑務所を舞台に、エイリアンとの戦いが描かれます。
前作とは違い、武器もほとんど無く、しかもリプリー自身はエイリアンに寄生されているという、全編に悲壮感漂う雰囲気。
女人禁制の刑務所でただ1人の女性であるリプリーは、囚人達からみれば、心を惑わす存在。そんな状況でも戦わざるをえないリプリーは、まるで「聖女」のようです。
ラストシーン。
自ら灼熱の溶鉱炉の中に身を投じるリプリーの姿は神々しく感じました。
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