エイリアンのレビュー・感想・評価
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上品&アーティスティック!
宇宙を移動中、ノイズ信号を拾う。
発信源の星を尋ねると分かった。
その信号は警告で、そこにいたのは…
80年アカデミー視覚効果賞受賞。
劇伴が少なく、ストーリーテリングも丁寧で上品。
CGでは感じ得ない手作り感に芸術性を感じる、アーティスティックな名画。
(11/10/2)(20/3/19)
名作SFホラー
小学生の時に私は「エイリアンvsプレデター」をテレビで観てどハマりしました。しかし、私はプレデターに衝撃を受け、惹かれたのでプレデターの映画ばかり観ていました。
そして高校生になった今、「エイリアン」を観たのですが、小学生の時に感じたあのハラハラドキドキ感を味わえました!ずっと緊張しっぱなしです。
40年以上も昔の映画なのに古さをまったく感じませんでした。そして改めてプレデターの強さを実感しました。
濃密なホラー映画。そして、それ以上に濃密なネコ映画。
SFモンスター映画の金字塔『エイリアン』シリーズの記念すべき第1作。
宇宙船を舞台に、凶暴な宇宙生物の恐怖を描くSFパニック・ホラー。
監督は後に映画界のレジェンドとなるサー・リドリー・スコット。本作の成功により、映画界に確固たる地位を確立することになる。
第52回 アカデミー賞において、視覚効果賞を受賞!
映画史に残るエポック・メイキング的な作品でありながら今回が初鑑賞。
40年以上前の映画ながら、映像がカッコ良い!SF描写のリアルさや臨場感のあるエイリアン描写は流石リドリー・スコットといったところ。
70年代の映画のため、技術的に仕方ないことかもしれないが肝心のエイリアンの出番が実は少ないのが残念。完全体が画面に映ったのは3分にも満たないのでは?
エイリアンの出番が少ない分、宇宙船のクルー達の間に起こる確執や、彼らの感じる恐怖が描かれる。
エイリアンとの戦い以外のシーンは少し冗長だったようにも思う。
宇宙船の爆破装置に関してはかなりご都合主義。あんな自爆機能が貨物船に必要なのだろうか…?
爆破5分前になると操作不可という緊張感を煽る謎仕様もよく考えると不思議すぎる。
わずか20分で火炎放射器を作れる黒人のオッさんが有能すぎる。たくさんボーナスあげて下さい。
エイリアン以上にネコの出番が多い。勝手に船内をうろついて、それを追いかけることでエイリアンと鉢合わせるという恐怖演出のために使い勝手が良かったのだろう。
とはいえ、あれだけ繰り返し出てきていたのは、本来はエイリアンに寄生されるという役回りだった為ではないのかなぁー、と思ったりします。動物愛護の精神?まぁ可愛いから良いんですけど。
昔の映画なのでどうせショボいだろうと思っていたのですが、結構怖いしビックリしました。
現在まで語り継がれる映画はやっぱり凄いんだなー、と感心しました。
40年も前の作品なのに
子供の頃金曜ロードショーで何度か見ましたが、幼い私にはトラウマ級の恐ろしさでした笑笑
最近大人になってから初鑑賞でしたが、やっぱり怖いけど、メンタルがいくらか強くなったので、しっかり物語として楽しめました!
お腹を食い破られるなんて!
あの恐ろしい口の中からまたちっさい口がー!!
という、お馴染みのシーンはなんだか怖さを通り越して親しみを感じました笑笑
一人一人エイリアンの、餌食になっていく。
残されたものの緊張感と恐怖!!
40年も経つ作品とは思えない面白さです。
これぞ傑作!!!
怖くてテレビ放映を見ていられず、音声だけを布団の中に潜ってガクブルしながら聞いた小学生の頃の記憶
って見てないのかーい。いやいや、その数年後にテレビ放映で、大人になってDVDでもそしてBDで再々鑑賞した。
まだエイリアンは小出しに見せる感じだし、リプリーはそんなに強くない。倒すとか絶対無理!神さま助けてー!
ギーガーによるあのいやらしいフォルム、特撮技術的には今より劣るはずなのにそれを感じさせないような見せ方/見せなさ方、薄暗く汚れた船内、あの異星の宇宙船の妙に有機的な造形、癒しポイントのジョーンズ。
結論:『エイリアン』は不朽の名作。
悲鳴は宇宙の闇に呑まれる
エイリアン・シリーズ第1作。
Ultra HD Blu-rayで2回目の鑑賞(吹替)。
もはや説明不要、言わずと知れたSFホラーの古典にして金字塔。シリーズはその後迷走してしまうものの、本作と2作目の安定感と完成度は抜群だなと思う今日この頃である。
殺戮の本能だけで生きている生物なんて、よくもまぁこんな発想が浮かんで来るものだなと思う。H・R・ギーガーによるエイリアンのデザインが恐ろしさの塊過ぎて堪らない。
エイリアンの初登場は何度観ても衝撃的。腹を食い破って飛び出す、ヘタすりゃトラウマものな名シーンだ。飛び出して来るのが食事中だから、余計にエグく感じられてしまう。
満足な武器も無く、次から次へ血祭に上げられるクルー。人間は狩られるしかないと云う恐怖が全編を支配していて手に汗握る。映画を観てこんなに絶望したのは初めてだった。
安堵をどん底へ突き落とすクライマックス、勇気を振り絞ってエイリアンに立ち向かったリプリーに魅せられた。緊迫感がすごい。怖いし手に汗握るしで、とてもハラハラした。
後にエイリアンが「男性器」を模したデザインであり、リプリーはフェミニズムの象徴として描写されていると云う裏話を知り、なるほどと納得した。戦うリプリーはカッコいい。
※修正(2024/09/05)
トラウマ…
忘れもしない、初めて観たのは小学生の時、父とテレビ放映を観ていたのだが、もう怖くて怖くて…
父も怖かったのか、"おい、そろそろ寝るか…"の一言で最後まで観ずに寝たのである。
その後、成人してから見直したがのだが、恐怖を越えるギーガー監修の異世界感溢れる美術に圧巻!
ヨーグルト食べる時に真似せんかった?
子供の頃テレビで観た。その頃の3代恐い映画「八ツ墓村」「エクソシスト」そしてこれ。どれも恐いけど観るのを止めれんかった。
人の体を宿主として成長するとか、体液が酸とか、口の中に顎があるとか、姿も設定も斬新!
そー言えば、映画観た後でヨーグルトや牛乳飲むときアンドロイドの真似せんかった!?
あとシャトルでのリプリーセクシー過ぎ!子供ながら半ケツに目を奪われた(笑)。
ドラキュラ城を意識して作られたという宇宙船。『2001年宇宙の旅...
ドラキュラ城を意識して作られたという宇宙船。『2001年宇宙の旅』のハルを意識したかのようなマザー。静かに運行する宇宙船は恐怖を醸し出すのに最適な設定だ。
腹の中から生まれるエイリアンの幼生。強力な酸や成長の早い怪物は本当に怖い!ノストロモ号の隠された目的やアンドロイドといった緻密なプロットも素晴らしい。隊員の命よりも未知の生命体を優先するという企業悪も描かれている。続編以降に見られるような暴れまくるエイリアンではなく、見えざる恐怖を全面に表現しているのもいい。背が高い、強い、半ケツ、リプリー(ウィーヴァー)も若いなぁ・・・・
フリーザの素
地上波で観たことあるはずだがほとんど憶えておらず、40年近く前の作品にもかかわらず新鮮に観られた。2時間あっという間。
2に比べるとアクション性が薄く、そのためか地味な印象だが、ファーストコンタクトならではの面白さがある。
宇宙船内外のデザインやセットもいま観てもなかなかのもの。
エイリアンのみならずアンドロイドのやばさもいい。
作中での爆破までの10分間と、視聴時間の10分間がほぼ同じなのもよい。嗚呼、なんと10分間の短いことか!
密閉された宇宙船のなんと狭くて広いことか!
1のエイリアンはいま観ると、少し人間ぽい造形。フリーザの第3形態はこれだったかと勝手に納得した次第。
遅い1話
久しぶりに70年代後半の映像を観ました。結構映像が綺麗なことに驚きました。
無印を見ると、設定が踏襲されたゲームのアイソレーションもプレイしてみたくなります。
ライトがチカチカするシーンは、とても不快でしたがそれ以外は良かったです。
エイリアンについて多くの設定は語らない点がエイリアンシリーズの魅力を高めここまで高めたのでしょう。エイリアンの全体像も船内の暗闇に隠れ上手く見えませんでした。もっとエイリアンが観たい!!
エイリアン2も観てみます。
WOWOWでやってたので改めて観てみた。古い作品ならではの可笑しさ...
WOWOWでやってたので改めて観てみた。古い作品ならではの可笑しさもありつつ、やっぱりおもしろいわー。
自分メモ
エイリアンに出会った星はLV426
リプリーは2092年くらいの生まれなので、この作品は2130年前後?
腹から飛び出す彼はジョンハートだったのか!
アンドロイドの彼はフロドのお父さんだ
SFホラーの元祖
SFで恐怖を体感できる元祖。H・R・ギーガーのデザイン&設定が素晴らしい。宇宙船という完全な密室の中で人を恐怖に陥れるストーリーも良い。観た人はキヤッチコピーだった「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない。」を映画館で体感することとなる。
これは普及の名作と言わざるを得ない
・地球に帰還中のノストロモ号はとある惑星で遭遇した地球外生命体を船内に持ち帰ったところ、船員の腹部を喰い破って現れたエイリアンが船員を次々に襲い最後まで残ったリプリーと死闘を繰り広げる
・ばかでかい宇宙船のコックピットの骸骨の造形から引き込まれる美術
・顔にへばりついて人の胃の中に卵を産み付けるフェイスハガーの裏側のリアルな肉質
・胸を突き破ってエイリアン(チェストバスター)が「キー!」と鳴きながら誕生するシーンがとにかくツボでツボで
・仲間のひとりのアッシュの裏切り&まさかのロボット
・誰が死んで生き残るか最後までわからない展開がいいね
・「プロメテウス」はエイリアンの正式なリブートだな
・間一髪脱出船で爆発から逃れたリプリーが船内の暗がりのコードの隙間に潜む横向きのエイリアンを見つけるシーンは鳥肌がたった
・卵や脱皮などドラゴンボールのセルのキャラクター造形に影響を与えたであろう
SFホラーの全て
SFホラーの金字塔とも言えるこの作品
SFの設定もこの頃はまだまだ技術も無い中でとても満足出来る物だし、エイリアンも完全生物と呼ぶに相応しい存在感でモンスターホラーとして王道コースを全て通っていた(一人になったら死ぬとか、裏切り者がいるとか)
新作前に観ておこうと思ったが、やっぱり原点は凄いなと
この頃はリプリーが生き残るなんて知らないだろうから誰が生き残るのかハラハラだし、分かっててもどうするのか見応えはあった。
これで新作も楽しめるかな?
この頃からアンドロイド設定あったのねw
他の人のレビューを参考に
この時代でも全然違和感のないセットや宇宙船の内装も確かに素晴らしい
面白かった!
今更になって初めて見ました。
ストーリー自体はよくある密室パニックホラー(?)でいいんですかね?
なんで先が予想しやすいですが、(むしろこのストーリー展開を作ったのがエイリアンなのかな?)
それでも常に緊張感を持たせる演出があり、後半は特に常に緊張感を持って視聴することができました。
エイリアンのデザインもかっこいいけど気味の悪い絶妙なデザインだと思います。
CGのない中あそこまでリアルティがあるのは技術力に驚きです。
エイリアンシリーズ有名だけど見たことないって人は見て見ても損はないと思います。
初エイリアン
Blu-rayでの鑑賞。
この作品はもう、40年前近く前の作品って思うと作り込みとかすごいなって思う。映像が綺麗なのは嬉しいけど、それくらい前の作品だったら、ビデオで見た方が味があるのかなと思ってしまう。
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