「SFパニック映画の最高峰」エイリアン たいちぃさんの映画レビュー(感想・評価)
SFパニック映画の最高峰
久しぶりに観たが、エイリアンの造形美を堪能し、展開も素晴らしい‼️
初見は、日本初公開時(1979年8月21日)、池袋劇場(封切館)で鑑賞🎥
その後、何回も観ているが、初見から45年経っているのか…🤗
初公開前には、この映画の情報は極端に少なかった。
したがって、ほとんど前知識なしに本作を観たのだが、映画館で驚いた😳⚡
宇宙船ノストロモ号に乗っているのは男5人+女2人の計7人、プラス猫1匹。地球に帰還するところが、実は地球から遠い宇宙。定期的な発信音をキャッチしたことから、その音源に近づいていく。地球外生命体がいたら確認最優先なのである。
ノストロモ号からのシャトルで音源確認に行った3人だが、そのうち1人(ジョン・ハート)の顔にへばり付いた物体。彼を抱きかかえてノストロモ号に戻る乗組員たち。
顔に付いた物体はジョン・ハートの気管に入り込んでいるが、しばらくすると生物体は姿を消す。すると……といった展開😲
個人的には、このジョン・ハートからのシーンが大好きで、購入DVD特典映像では「あの場面の撮り方」も含まれていて、「こうやって撮ったのね状態」が楽しい😄w
映画『エイリアン』と言えばシガニー・ウィーバーだが、本作では前面に出て激しく戦う姿はまだ無い。やはり「エイリアンと戦争だ!」の次作『エイリアン2』からが「強い女シガニー・ウィーバー」であろう。
映画『エイリアン』シリーズは2作目までは見事だったが、だんだんとクオリティが……(^^;
本作は傑作のひとつ🙌
初めて映画館で観た時は、もの凄くドキドキしっぱなしで、そのドキドキが続いているところに、腹から場面では、映画館じゅうの観客が飛び上がるほどの驚きの反応が楽しかった。
今は、「次はこうなる」と知っているので、初見時ほどではないが楽しいドキドキ💗
SFパニック映画の最高峰と言って良いだろう🌟