劇場版 SPEC 天のレビュー・感想・評価
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ポケモンも実はスペックホルダー?人とスペックの共存を巡る映画
【人気テレビドラマシリーズの続編】
~ポケモントレーナーみゆきは、90点の経験値をもらった!~
ドラマの序盤では、不可思議な事件を扱う刑事物だと思っていましたが、回を重ねるごとに超能力「スペック」の存在が明るみに出てきて面白くなっていった作品です。
堤幸彦監督の世界観はここでも発揮されています!
ストーリーはかなり重いはずなのに、どこかコミカルに進んでいく雰囲気が好きです。
グルメ好きがうなりそうなほど、美味しそうな餃子を相当美味しそうに食べるシーンが印象的で無性に餃子が食べたくなります。
また、特に好きなのは、 戸田恵梨香さん演じる主人公当麻が、事件のトリックを推理する際にかなり達筆な書道をするところ!
事件のヒントを半紙に書いてまとめて破り、全てのピースを頭で重ね合わせていくのがカッコいいです。
自分がもしスペックホルダーだとしたら、どの漫画やアニメでも最強キャラがよく使用する時間操作系のスペックが欲しいです。
僕の好きなポケモンも考えようによっては、あらゆる能力を秘めたスペックホルダー達かもしれません。
★大好きなポケモンに例えると★
ユンゲラー
自分が知らないだけで、誰しも素晴らしいスペックを秘めているかもしれません。
粗もあるが好きな部分も多い
ドラマ版のファンは見ない方がいい
びっくりした。
あまりにも面白くなさすぎて、本当に度肝抜かれた。
何がどうなったら、あの名作ドラマがこんなクソ作になってしまうの??
思わず全スタッフの経歴調べたくなったほど酷い作品でした。エグゼクティブプロデューサーが、ケイゾクの映画と同じ人かぁ。たまたまかな。
何であんな内容のない戦闘シーンを長々と見なきゃならないんだろうなぁ。
浅野ゆう子さんや伊藤淳史くんの無駄遣いが過ぎる。心底酷い。
ドラマ版の大切な「銀だこ」というキーワードをあそこまでぶち壊すことはないじゃない。
役者陣は全く悪くない、というより、役者さん達のお芝居が良かったからギリギリ最後まで見られたも同然です。
何が原因でこんな劇場版が出来てしまったのかは分からないけど、権力者や馬鹿な金持ちが寄ってたかってSPECをめちゃくちゃにしたんじゃないかと、ドラマからのファンだからこそ心から残念に思いました。
本当に同じ人が作ったの? という疑念すら沸きます。
面白くないものがしつこく繰り返されると怒りに変わってくるというか。
浅野ゆう子さんがSPEC使うくだりは、もーーーいーーよーーー!!!と叫びたくなる感じ。暑い寒いの繰り返し、やらされてる浅野さんと加瀬亮さんが気の毒でなりません。
なんかもう、屋上での当麻と瀬文の対峙とか、あの辺りまで進むと、頭の中で
「一体何故こんなクソ作品になったんだろう。戦犯は誰なのか」
という考えが頭の中を巡りまくってしまって、何となく良さげな台詞を係長とかが言ってたような気がしないでもないけど、全然頭に入ってこなかった。
んで美鈴ちゃんどうなったの?
瀬文は何でこの作品からいきなりIQ落ちてんの?
淳史が伊藤淳史役で出てるのは何の意味があるの? バーミヤンでバイトしてとか実話が入ってんのはわかるんだけど、それが何なの? 淳史上手いんだから、ちゃんとやり甲斐のある役を振ってあげてくれよ。少なくとも私は、普通の扱われ方をする俳優・伊藤淳史が見たかった。
栗山千明はあの銃撃シーン撮るためだけに引っ張ってきたの? 日本語の言い間違いも鬱陶しかったなぁ、本がひどいのかお芝居が良くないのか判別つかないけど。
椎名桔平さんというか津田という設定、あそこまで大風呂敷広げておいてあの終わり方させるか。
竜雷太さんも浅野ゆう子さんも神木くんも加瀬亮も栗山千明、そのほかの役者さん、一体どんな気持ちでこんなことやらされてるんだと。頭が痛いほど面白くないです。
コントならコントで好意的に見られます。
でも心底面白くないです。
翔は、ほぼコント作品として面白かったですもん。
オールスター感謝祭的な楽しさがあって、お祭り的で好きなんですよね。
本当に、心からマジでガチで見なきゃよかった。
ケイゾクの映画を見た時よりもがっかりしました。
しょうもない
SPECは大好きなシリーズだったのですが、やはり連ドラを超えること...
瀬文すご
連ドラは後半をちょっと見たくらいで、「翔」を見てSPECとはどんな...
みる側を選ぶ作品
うーん。
え、SF…!?
中間の作品はこんなもの
次作へのつなぎなのかもしれないけど、中途半端な壮大さがちょっとひっかかった。
「スペック」の最初の放送は知らなかったけれど、映画化すると聞いてテレビの再放送見てみたら、面白くてはまった。
フレームというか、外枠的ものは、小ネタを多用するストーリーと演出、ふざけた感じのヒロインが犯人と対決して事件を解決するという「ケイゾク」や「トリック」とほぼ同じものだった。
他の二つと比べて「スペック」のいいところは、特殊能力がからんでくること。
だけれども王道の特殊能力によるバトルではなくて、犯人だけが持っていて、その能力に頭脳で対抗して解決するパターンだった。
TVスペシャル版で、当麻が左手のスペック(死んだスペックホルダーを蘇らせ、そのスペックを使う能力)を出したので、映画版では特殊能力による王道バトル物になるのか?と思っていたが、ファテマ第三の予言だなんだと話が壮大になった割には左手のスペックを使わない従来のパターンだった。
ドラマを見てない人は「X-MEN」的なものを期待して見にいくのだろうから、なんだこれ?ということになるだろうし、見ていた人は中途半端な壮大さと、新登場の敵キャラの大掛かりだけど変なスペックに違和感を覚えそうな気がする。
もし次があるなら、「X-MENファイナルディシジョン」的な方にいくのか?それとも従来のパターンを煮詰めていくのか?方向性をはっきりさせた方がいいと思う。
高まりゅっо(ж>▽<)y ☆
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