真救世主伝説 北斗の拳 トキ伝のレビュー・感想・評価
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タイトルバックのトキの演武によるシルエットの北斗神拳の型がとてもいい!
核戦争前、一子相伝の北斗神拳伝承者がまだ決まってない頃。ラオウ、トキ、ケンシロウ、そしてユリアが青春時代を楽しんでいるような雰囲気。原作には出てこない医者のサラとトキとの愛の物語も楽しめる。
伝承者についてのそれぞれの考え。ラオウは元より野望があったが、リュウケンも認める真の伝承者はトキとなるはずだった。しかし余命4年と思われる病気のトキ。ケンシロウもそれを認めていたのだ。そしてシェルターでのエピソード(ユリア伝でも描かれていたが、ずいぶん絵が違う)。新たに追加したカットばかりなので、全て新しく描き直したような感じ。
惜しいかな、ラストがトキとラオウの闘いになってるのはいいんだけど、何も感じなかった。
【2008年ケーブルテレビにて】
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トキは核戦争前から不治の病におかされていた。付き添いの女性医師サラ...
トキは核戦争前から不治の病におかされていた。付き添いの女性医師サラ(平野綾)はやっぱりトキが好き。この作品のみオリジナルキャラ。病に耐えながら二人で旅するシーンもある。
核シェルター閉めたあと扉の前でこれでもう病気を隠すこともないと一人つぶやいた。シェルターに入らなかった理由のひとつ。
トキが剛の拳を使いラオウを圧倒するシーンが素晴らしい。熱い。
真救世主シリーズはどれも終わり方がイマイチなのだけれどこの作品はきれいな終わり方。
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