「和風の純愛ミュージカル」愛と誠 Don-chan(Daisuke.Y)さんの映画レビュー(感想・評価)
和風の純愛ミュージカル
1970年代カルチャーの熱血ケンカ系バイオレンス青春ラヴ・ストーリー。
懐かしい歌謡曲のアレンジバージョンのカヴァーを演者が(口パクで)歌いながらストーリーが進行してゆくミュージカル。
愛(武井咲)の母親に扮する一青窈さんの歌声は流石歌手、一味違う。
武井咲さんの歌声もチャーミングで良かった。
安藤サクラさんのスケ番キャラもハマっている。
『レ・ミゼラブル』(2012年)というミュージカル映画が半年後に公開されることを意識して制作・公開されたのかもしれないが、詳細は不明。
今作は、悲しい女は脇役で、楽しくて明るいギャグ作品で、武井咲さんが可愛いのでお氣に入り。
コメントする