「デンゼル・ワシントンの悪役は癖になりますね。」デンジャラス・ラン よしさんの映画レビュー(感想・評価)
デンゼル・ワシントンの悪役は癖になりますね。
南アフリカで、CIAを裏切った凄腕スパイと現地CIA局員が、謎の敵と対決するバディアクション。
デンゼル・ワシントンが凄みのある悪役を演じます。「トレイニング・デイ」でもそうですが、悪役を演じさせても天下一品です。
「トレイニング・デイ」と比較して、嫌味がない分、個人的には好みに感じます。
設定、ストーリー展開も無理がなく、最後まで物語に引き込まれます。
ややラスボスやクライマックスの迫力に弱い印象があり、評点自体は4にしましたが、一見の価値がある良作だと思います。
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