ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬のレビュー・感想・評価
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これ面白い!大爆笑! Mr.ビーンを昔少し見て大笑いした記憶があり...
気軽に見れる…
ローワンアトキンソンが好きなので、楽しく見れるかと思ったのですが
ミスタービーンは好きなのですが、
このシリーズはちょっと観ててつらかった
ビーンみたいに飛び抜けてはっちゃけていないのがなんとも
ビーンは正真正銘おかしな人だけど、このイングリッシュ役は知的さ?も残ってるから
なんだか中途半端に見えたのかも
それにしても、イメージが固定してしまっているから、
この俳優さんは苦労するなーと思いました
女王陛下のジョニーイングリッシュ
帰ってきましたジョニーイングリッシュ(笑)
監督交代で『Mr.ビーン』ぽくなっちゃったのが残念でしたが、普通に楽しめました(笑)
ブロンドボンドならぬシルバーイングリッシュでしたね(笑)(笑)
ローワン・アトキンソンは相変わらず愉快でしたが、年取ったらなんかかっこよくなってきましたね(笑)
ふんだんに007のネタをいれてくるので007ファンなら爆笑すると思います(笑)
007をけなすことなく、面白おかしくさせるので、嫌な思いはしないですね。ジョニーイングリッシュのよさはそこにあると思います。
いや〜
楽しかったですね(笑)
ぜひぜひ三作目をやってもらいたいですね!!
次回作も待ってます
公開初日に観て、もう一回観に行って先日レンタルで観た。
やっぱり好きだなあ。
もう少し笑い所があったら良かったけどそれ以外は満足!
ローワンアトキンソンが頭が良いと聞いてから格好良く見えてしまう。
実際体格良いしね。
椅子を上下に動かすシーンと間違えて居場所知らせちゃうシーンと格好つけて後ろ下がったら落ちたシーンが好きだ!
また次回作も作って欲しいな。ハングオーバーは笑えなかったんだよ。
Xファイルに出てた女優さんが出てて、すごく痩せててイメージが違った。
さすがアトキンソン
『精神の力で肉体を支配するのだ』
・やっぱしローワンだからなのか、面白い。
たまに笑いなしのシーンが長くくるのかと思ったら
途中途中で休憩なしに笑いのツボを入れてくる。
(ちなみに個人的に一番爆笑だったのは会議場の椅子のシーン)
・作品自体がパロディ風な仕上がりなので
ストーリーの設定や完成感には期待できないけど
首尾貫徹していたとは思う。この手の映画は大体【最初のシーンが
鍵になってくる】ってパターンが多い気がする。
・あんまし予算が落とせなかったせいか、
素人の僕ですら雪がニセモノだということが
わかってしまいちょっと残念だった。まぁ故意的な理由が
あったのかもしれないのでこの点は評価の考慮に含めてませんが。
※前作「ジョニー・イングリッシュ」を見ていなくても
楽しめます
私ローワン・アトキンソンは、ジョニー・イングリッシュこそ引退します!
ローワン・アトキンソン演じる迷スパイ、ジョニー・イングリッシュの活躍…いや、珍騒動を描いたコメディ第2弾。
とてもジェームズ・ボンドと同じ英国諜報員とは思えないヘッポコ振りは、それこそ50を過ぎたいい大人が子供じみた真似をしている。
一応ストーリーは…
英中首脳会談で中国首相暗殺の情報が。
以前の任務の大失態で飛ばされていたジョニー・イングリッシュが呼び戻され、情報収集と暗殺計画を阻止する。
何でヘッポコスパイがこんな大任務を?…と思うが、そこは裏が有り。ハメられたジョニー・イングリッシュが意地を見せる。
ストーリーは漫画みたいなものだが、007のパロディとローワン・アトキンソンのコメディ演技でそこそこ笑わせる。そして笑撃のラスト!
でもやっぱり、ローワン・アトキンソンはMr.ビーンを演じてこそ面白い。
言葉を話さず表情と仕草で笑わせるMr.ビーンは現代のチャップリンとも例えられ、英国紳士のイメージを笑い飛ばす。
ところがジョニー・イングリッシュはただあたふたするだけで本当に子供じみた真似。魅力半減。(笑えるのは笑えるが)
ローワン・アトキンソンはMr.ビーン引退宣言をしたが、それより先にジョニー・イングリッシュ引退宣言をした方が良かったのかもしれない。
爽快かつ面白い!
ローワン・アトキンソンの作品でいちばん好きだ
邦題のサブタイトルはダニエル・クレイグによる現行007シリーズのタイトルをパクったものと誰でも分かる可笑しさで上手い。
けれでも内容は、冷戦で大国の政治が絡んだミッションを扱いながら、紳士的で優雅なロジャー・ムーア版ボンドの流れを色濃く汲んだパロディとなっている。
歴代ボンドの中でもいちばんロジャー・ムーアが、ローワン・アトキンソンのドタバタぶりと対比が容易で、いじれる要素が多いのだろう。
おそらく、経済がどん詰まりの今の世界情勢に焦点を合わせていたら、コメディでなく風刺になってしまう。
本家がQの工房で使い物になりそうもない新兵器を見せられる、あのお馴染みのシーンもしっかりある。
車椅子に乗るのがブロフェルドでなくジョニー・イングリッシュだったり、飼い主は別だが猫も登場する。007ファンなら「ユア・アイズ・オンリー」のオープニングを連想するはずだ。
ときにマジになるが、ことごとくドジばかり。それでもなんとなく事件の核心に迫っていくジョニー・イングリッシュ。運がいいのか、ただの“まぐれ”か、はたまた持って生まれた才能か?
周りが本格的?スパイを演じれば演じるほど、ローワン・アトキンソンが浮いて、笑いの渦となるのはお馴染みのパターンだ。だが今作は、話のプロットがしっかりしていて脚本がよく、ほかの作品に見られるような国民性による笑いのツボが外れてしまうシラケたところがない。全篇、おもしろい。
悪役の中では、ピク・セン・リムの「掃除婦の殺し屋」がいい。無茶する婆さんで、登場するたびにジョニー・イングリッシュにトラブルが振りかかる。その際たるがラストシーンだが、先がわかっていても爆笑する。
ローワン・アトキンソンの出演作で今作がいちばん好きだ。
気休め映画、万歳。
なにこれ~面白いじゃないの!
そもそも一作目がいつだったのかも覚えてないくらい^^;
だけど一応「Mr.ビーン」が出ているからソッチ系だろうと、
軽い気持ちで観てみたら、そのまま軽快に終わっちゃうという、
最近のスパイ映画では出色の出来だ!(コメディだけど)
イギリス映画のコメディはこうでないと!がテンコ盛りで、
そもそも笑いの種は、使い古されたシチュエーションばかり。
クスッと笑い、膝を叩き、あははと嘲笑する、テンポの良さ。
台詞があろうとなかろうと^^;あまり心配する必要ないみたい。
私はどちらかというと、今作の方がビーンより好きだなぁ。
まぁ彼の、あの顔を観ているだけでも楽しめるんだけど、
共演が豪華豪華!それぞれが適材適所で、こういうの巧いわ。
ほとんどが007のパロディなんだけど、ご本家に出演した人も
出てくるし、昔懐かし捜査官の彼女は相変らず生真面目だし、
素材をそのまま活かした料理を出された感じ。決して派手に
ぶちかましたりはせずに、地味にネチネチと笑わせてくれる。
もちろんオチも読めまくり(爆)で、心の用意も準備万端だ~。
いちいち内容を説明する作品ではないので^^;
まぁ~観てみて、笑って下さいね的な薦め方しか浮かばない。
ストレスだらけの日本人の、ほんの気休めにしかならない?
(そこがポイント)
こんな映画が公開されたことを心から喜んでしまう自分に万歳。
(女王陛下と掃除のオバちゃんには気をつけましょう!なんて)
気休め以上の面白さ!
えー、ワタクシ、前作『ジョニー・イングリッシュ』は観ておりません。
ローワン・アトキンソンも嫌いじゃないけど、大ファンという訳でも無し。
けどこのタイトルが個人的にツボで……。
久々に原題より良い邦題じゃないかしら?
さて本作、
『007』シリーズのファンなら思わずニヤリなネタが満載。
ヒロインは本家でもボンドガールに抜擢されていたロザムント・パイクだし、
秘密兵器を提供する“Q”みたいな博士も登場。
中国人の掃除屋婆さんなんて『ロシアより愛をこめて』
に登場する悪役ローザ・クレッヴをイヤでも連想させる。
最後の登場のタイミングまで似てるし(笑)。
だが『007』を知らなくてもしっかり笑えて楽しめるのが本作の良い所。
序盤こそちょいと幼稚な小ボケ連発で不安になるが、
物語が盛り上がるに連れ、割とシリアスなシチュエーションで
ド天然過ぎるボケをかます主人公ジョニーに笑わせられる。
好きなシーンは、イスの高さ調整(爆)。
あと、敵だと思ってもお婆ちゃんの頭を鉄板でひっぱたいちゃダメ!!
もうひとつは中国でのチェイスシーン。
華麗かつ大袈裟に逃げ回る敵を執拗に追い掛けるジョニー!
……ただし徒歩で。しかも追い付く(笑)。
英国紳士は決して急がないのだよ。
ジョニーよりはマトモだがなんか頼りない新米捜査官カーターも◎。
そしてこの映画、意外やサスペンスアクションとしても楽しめる。
伏線の張り方やサスペンスの煽り方は“気休め”なんてレベルじゃないぞ。
調子に乗らなければ優秀なジョニーの活躍にホレボレ。
車イスの意外な再登場に本気でワクワク。
終盤、ジョニーが○○○をグイグイ飲んじゃう所なんか、
笑いつつも「けどこの先どうなっちゃうんだよ?」とサスペンスを煽られる。
のほほんとしたタイトルに油断してたが、
ストーリーはよく練られてるし、派手では無いけどアクションも割と多め。
何より、真剣な部分と笑いをない交ぜにしてみせる感覚が絶妙だ。
最後までハラハラ&クスクスしながら観られる良作です!
もっと強烈な笑いも欲しかった気がするけど、これくらいがちょうど良いバランスなのかな。
おっと、最後にひとつ。
他のレビュアーさんも口を酸っぱくして言ってるが……
エンドロールが始まっても席はお立ちにならないようご注意を!
思わずニヤリのおまけ映像があります。出前じゃなかったのね、あの料理……。
<2012/1/22鑑賞>
エンドロール後のサービスカット!.....必見です!
冒頭から007を思わせるオープニング.....カッコいやら笑えるやら....。
世界各地を転々と回り、重要なミッションをこなす???
最後は、スイスの雪山にまで.....。
この映画....ドキドキのアクション、カーチェイス....周りの方々がクソ真面目に演技している中、ジョニー・イングリッシュ一人おとぼけなのが笑えます.....。
まんまMr.ビーンではあるけれど、ちょっと渋く気どった感じ.....本人は真面目....。
笑える少林寺での修行の成果も生かせて、恋も成就???
最後は、派手に.....。
ストーリがしっかりしているので、十分楽しめる映画でした....。
みなさん、エンドロールが始まると席を立ち退場していますが、最近の映画は、エンドロール後にサービスカットがあることがあります.....。
この映画でも、必見のサービスカットがありました.....見なけりゃ損です!
あっという間の101分♪
ビーンのアトキンソン主演の、スパイコメディです☆=
純粋に笑えます!
前作を知らなくてもまったく問題ありません。
冒頭、何故か東芝が大々的に出てきますvv ^-^
アトキンソンの愉快な演技もご健在だし、
脇の俳優さんたちもしかりした演技でサポートしています。
アクションもハラハラするし、
お間抜けネタ(でも、ビーンのような下品さはないです)や、
スパイの小道具も、アイデアに満ちています。
個人的には、よいエネルギー補給になりました♪
あまり宣伝していないので、注目されていませんが、
楽しめる 穴 作品だと思います!! m--m
『007』誕生50周年の今年に相応しいシリアスななかに、惚けたお笑いが絶妙に融合していました。
いや~試写会で大爆笑してきましたよ~。
アトキンソンの『Mr.ビーン』シリーズは、余りにナンセンス過ぎて白けました。今回はシリアスなところとオトボケのメリハリが絶妙で思わず笑ってしまったのです。彼もいい年になって、コメディアンとして脂がのってきたという感じですね。
『007』誕生50周年の今年。タイトルクレジットからして、本家を真面目にパクっています。本編各シーンでも、『007』シリーズのどこかで見たことのあるリスペクトされたシーンが続々出てきます。そのためアクションも、おふざけばかりでなく決めるところはきちんと決めています。超高速走行の車いすとパトカーのカーチェイスシーンや、ラストの高所で静止したロープウェイでの格闘シーンなど、結構真面目に見せ場はありましたね。それと本家並みに世界各地でロケをやっていて、パクリ作品にしてはお金かかっているなぁと思いました。
『007』シリーズのファンも、本作なら許してもらえるでしょう。なおエンドロール中におまけ映像があります。最後までお席を立たれないようお願いします。
冒頭のシーンから傑作です。
ヘマをしたイングリッシュは、自信を失ってチベットでカンフー修行に打ち込む日々を過ごしていました。ひげ面のイングリッシュはなかなか壮観。カンフーの型もバシっと決まっていて、最初はアトキンソンとは気がつかず、どこかの二枚目俳優に見えてほどです。だけどそれだけで終わるはずはありません。修行の目的は、弱くて柔らかいところを固く鍛えるのだったというナレーションのあとで、イングリッシュが必死で局部を鍛える映像となって、笑ってしまいました、お約束ですねぇ。でも急所打ちにも平然と耐えられるところまで鍛えられたイングリッシュのチン力は、ラストシーンの重要な伏線だったのです。意外な効力を発揮して、敵からの攻撃をかわしてしまうので。馬鹿にはできませんよ。
スパイに復帰したイングリッシュにはお馴染みの「ボンドカー」とスパイグッズが与えられます。この「ボンドカー」エンジンV8のリアルでものすごいモンスターカーなんです。ただ音声認識コンピューター搭載が徒になって、勝手に動くことも。その度にイングリッシュを悩ますことも多々ありました。
スパイグッズも本家にひけをとらない装備です。しかし8年ぶりに復帰したイングリッシュには、何番の装備がどんな機能を持っているのか覚えきれません。スイスで敵陣深く潜入した時、選択を間違えて、大音量で救助信号を上げてしまうところには、笑ってしまいました。
『007』シリーズには、ボンドガールがつきものですが、今回はそれらしき存在はありませんでした。そのかわりイングリッシュの協力者となる心理学者ケイトがなんとイングリッシュに恋してしまうのです。ラストには、ケイトがキスしてイングリッシュが生き返るというおまけ付き。こんなお伽話な展開は、『Mr.ビーン』では考えられません。顔面の表情分析のプロであるケイトが、告白を受けて驚くイングリッシュの表情を本人を前にして冷静に解説して、口説くところが面白かったです。
さてストーリーは、本家よろしくボルテックスの3人の正体と3人が持つ特殊兵器に繋がる鍵の争奪戦になっていきます。その中で明らかになるのは、モザンビークでのイングリッシュの失態。なんてことない、やっぱり任務をさぼっていたではありませんか。でも今度のアトキンソンはただのぼんくらではありません。モザンビークでの大統領暗殺の要所の記憶を頼りに、次第にボルテックスの陰謀に近づいていきます。モザンビークでは警護のSPが突如暗殺してしまったのです。ボルテックスの陰謀とはどうやら、何らかの方法で、特定の人物を洗脳して操りヒットマンに変えてしまうという核心にイングリッシュは近づいていきます。
そのなかで、どうやら3人目はM17にいることが分かってきます。その人物を前にして、助手のタッカーがこいつだと名指ししても、イングリッシュは同僚を尊敬していてみみを貸そうとしません。このやりとりはなかなか絶妙で、信じて貰えないタッカーが可哀想になりました。
あとは予想通り、イングリッシュは裏切られてピンチに。
果たしてイングリッシュは、スイスで行われる英中首脳会談を無事に終わられることができるかどうか、圧巻のラストシーンを御期待ください。
ところで、イングリッシュを付け狙う婆さんスパイはなかなか手強くて、神出鬼没。英国王室にも侵入して、イングリッシュを付け狙う婆さんは、とっさに女王と入れ替わってしまいます。婆さんと勘違いして、顔を見ずに女王をヘッドロックしてしまうイングリッシュのなんとドジで恐い物知らずなんでしょう。その辺の愚かさは、『Mr.ビーン』と変わっていませんでした。
でも、ケイトとラブラブになって本作は当人にとって良かったのでは?
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