8 Mileのレビュー・感想・評価
全41件中、21~40件目を表示
エミネム・ヒップホップ好きな方には問答無用でお勧め
の、エミネムの半自伝的ラップ映画。
ストーリーは暗く、カタルシスの様なものはなく淡々と進みますが、それが8マイルのトレーラーハウスに住む登場人物の憂鬱さみたいなものを表していて良い。
ラップバトルのシーンは、ただ韻を踏みかたや知的な言葉のチョイスだけではなく、全体的にボクシング(格闘技?)の様な緊張感と攻撃性がありヒヤヒヤする。
エミネムの演技力も見どころの1つだと思う。MVやパフォーマンスを見たことがれば、演技力があるのはご存知の方も多いと思うけれど、映画としての演技もかなりすごい。
10数年振りに見直したらラップバトルでの対戦者に、アンソニー・マッキー(アベンジャーシリーズのファルコン役)が出ていた事に気付いた。
エミネムの半生を元にと書かれていたが、ほんの数日の出来事の青春映...
エミネムの半生を元にと書かれていたが、ほんの数日の出来事の青春映画。ストーリー自体は退屈だ。8マイルと言われる中産階級と貧民街の間。毎週開催されるヒップホップ・クラブ「シェルター」でのラップバトルは単なる罵り合戦。映画では、スターになるチャンスを掴もうとする彼等の淡々とした日常を描いているのだが、見るべきところはアメリカの中の貧困地域だ。
はっきり言って、私はエミネムも知らないし、ヒップホップにもさほど興味がなかったのだが、貧困の中にも明るい希望を求めて熱く燃えている生活感に感銘を受け、素直に音楽を楽しめました。でも、一番良かったのはレーナード・スキナードの「スウィート・ホーム・アラバマ」だったりする・・・また、予想と違い、単なるサクセスストーリーでは無かったことに満足した。
見所は、銃を暴発させたチュダー・ボブ!これからも男の機能を果たせそうで安心した♪
映画として完全度が高い
30年後のデトロイト
良いドラマ
エミネムに興味もちました。
エミネム
伝説のラップバトル
カッコいい!
hip hop
全41件中、21~40件目を表示