バトルシップのレビュー・感想・評価
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ユニバーサル100周年のお祭り映画。SFの醍醐味を思う存分!
未知のエイリアンを殲滅させるのだが、海上自衛隊ナガタ役の浅野忠信が(英語以外は)とにかく頼もしい。
科学力は向こうがちょい上。だが、基本はお互いにミサイル系の物理攻撃なので、何とかエイリアンと互角(?)に戦えていたりする。このわからない同志での応酬が何気に熱く、戦艦を縦横無尽にここまで動かし、ぶっ壊してくれるのも新鮮で楽しい。
エイリアンが地球に来た目的も、攻撃の意味も不明確なまま。あえてエイリアンを客観的にわかりやすく威圧感ある外見にして、地球人という''人間''の凶暴性を際立たせた印象。未知のモノへの恐怖心が、攻撃に直結してしまう危うさを考えさせられる。
ド派手なCG・VFXでエイリアンの戦艦と戦い、戦況を引っくり返す胸熱な展開は必見。頭空っぽにして、ただひたすらにハリウッド映画の演出に酔いしれる2時間。突っ込みどころに事欠かない脚本だが、寧ろそれすらも楽しむスタンスで。
個人的に大好きな映画なのだが、何故か「ゴールデンラズベリー賞(通称ラジー賞)」6部問にノミネート。こんなに熱い映画が何故!?レイクス役リアーナも頑張ってたんだけどなぁ。
ハワイへ旅行の際は、是非!撮影地『クアロア・ランチ』への観光をオススメ!
なぜ、日本で高評価なのかわからない
2回目の鑑賞
ゴールデンラズベリー賞、6部門ノミネート作にふさわしい内容だ
そもそも宇宙人は何しに地球に来たのか?
宇宙空間を航行できる高度な文化をもっているのに人工衛星にぶつかるってあり?
地球からの呼びかけに答えてきたようにも感じるが、バリアーのようなもので空間を封鎖するということは決して友好的じゃない
で、退役軍艦に実弾が入っていたとは・・・・・
CGが迫力があることは認める
でもうるさくて疲れた
エンドロールの後におまけ映像があったんですね
2回見たけど、2回ともちゃんと最後まで見てないから気づかなかった
ハズブロのボードゲームを映像化!
BS-TBS で再放送を視聴、3回目です。わりと低評価なので驚いています。キャストの演技がイマイチなのは致命的だけど概ね合格点でした。
いわゆるマニア向けコンテンツなのではないでしょうか? 大戦の退役戦艦が活躍するのは見ていてワクワクしました、実弾が装備してあるのはあり得ない事だが、ご愛嬌とゆう事で。
サイバトロン星から来たような母船がトランスフォーマーシリーズを思い起こす、CGは高レベル!
そろそろ続編が見たい^^
なぜかエイリアンがどんどん弱くなっていく。
リルママさんかと思ったらリアーナさんでした、美人!
ユーモアのセンスは良かったです。
ブイのクダリがないなと思いました。
普通に暗視スコープ的なもので見えたのでは?
あと通信設備の設営必要?とか。
本物の退役軍人の方をキャスティングしていたとは知りませんでした!
Battle: Los Angelesの方が好きです。
またまた少数派でしょうが(笑)
僕はかなりハマってしまいました! 好みのシーンがすごく多くて! 重量級のアクションでしたね~映像もすごかった! 地球侵略映画でベストになるくらい好きです(笑)
ホントに彼らと戦う必要があったんだろうか・・
最初の30分はなかなかゆる〜い展開が続いたので、ちょっと心配になったけど、宇宙から5つの物体が飛来して以降、惹き込まれるストーリー展開に急展開しておもしろかったです。
とにかく、映像の迫力がスゴい!戦艦、宇宙戦の砲撃や破壊ボール(?)の戦艦破壊、宇宙人vs地球人の白兵戦など、上げればきりがない♫
圧倒的な戦力差でも、作戦を練って、対抗し、その差を戦術で覆すストーリーは痛快で見応えがありました。日本人としては、浅野忠信さんがかなり重要で、カッコいい役柄だったのも、嬉しかったですね。
ただ気になる点もいくつか。。前半全く効果がなかった、当たらなかった攻撃が、後半になったら同じ攻撃、もしくは、それより旧式の攻撃でガンガン当たって、破壊するストーリーに、「なぜ!?」と思ってしまった。
あと、宇宙人たちの、人体は攻撃せずに、機械だけ攻撃するスタイルに単なる侵略ではない目的を期待していたら、そのへんは触れられずにそのまま終幕になったので、肩透かし食らった(笑)
振り返って見ると、交信波の発信から、各展開での攻撃も、全部地球人から先制してるし、宇宙人の人体は攻撃しないスタンスも含めるとホントに彼らと戦う必要があったんだろうか・・なんてことをおこがましくも思ってしまいました。
チャラい
可もなく不可は多い。が割と楽しい。
ワイハーでAC/DC流れてると、もう如何にもチャラい感じで、
メインテーマからかけ離れたオープニング。
まさか「チキンブリトー」も伏線になるとは思ってもなかった。
伏線が結構あってそれを回収してるのが楽しい。
そういう意味で話はしっかりしてるけど、描写の粗は多い。
NASAと宇宙との交信する「アレ」とか、宇宙人そのものとか。
ラストの「バトルシップ」とか、砲弾詰めるところとかサイコーに下らない。
でも何かすべて許せる緩さがこの映画にはあります。
粗いんだけど勢いで押し切った感じ。
上官リーアムニーソンの娘と付き合うテイラーキッチュは、
とても勇敢だと思ったのは自分だけでしょうか。
清々しいバカバトル映画
ひょっとすると、今回で「日本での劇場上映が最後」の可能性もあるというので、無理矢理時間を作って立川のリバイバル【極爆】上映を観に行きました。
奇しくも、2012年4月以来。
ちょうど7年ぶり、三度目の劇場鑑賞です。
(DVDやTVではもっと観てますが)
久々にスクリーンで観たら、清々しいバカ映画で、やっぱり大好きと再確認できました。
ミズーリーの甲板シーンは最高でした。
砲撃の音が腹の底まで響いて気持ち良かったです。
退役軍人の面々がかっこいい
色々とツッコミどころはあるものの、終盤で退役軍人のベテランたちが立ち上がって反撃に協力するシーンや、両足を失った負傷兵がエイリアンに敢然と立ち向かうシーンは実にかっこいい。AC/DCの音楽も雰囲気を盛り上げる。リアーナもクールでかわいい。
一緒に戦おうよ
お前も海軍に入れ!と兄に説教され続けたバカな弟アレックス・ホッパー(キッチュ)。バーで知り合った女サム(デッカー)に一目惚れした弟ホッパーは果敢にアタックするも、彼女はチキン・ブリトーがどうしても食べたいだけの女。店には品切れだったので、スーパーに忍び込んで盗んできたが、すぐにお縄。サムは海軍のシェーン提督(リーアム・ニーソン)の娘だった。そして数年後には海軍将校になっていたアレックス・ホッパー・・・
環太平洋軍事演習の間にも、サッカーの親善試合が行われ、アメリカの相手は日本。そこでナガタ(浅野忠信)と因縁が結ばれる。アレックスはそして巨大なエイリアンの母船と巨大な艦隊。世界中に侵略者の手は伸びているが、母船はバリアを張り、演習での軍艦だけが頼りとなってしまったのだ。エイリアンの攻撃は続くが、夜になると双方レーダーに映らなくなり、アナログな攻撃を繰り出す作戦を立てる・・・
ギアを積み重ねた球体が破壊担当?これがいっぱいあると恐ろしいけど、エイリアンたちはヘルメットに映る対象物が攻撃色の赤になったときだけ攻撃するが、緑色になると攻撃しない。日光に弱いこともわかる。
派手な攻撃だとか、『アルマゲドン』もどきのディザスター描写は凄い。しかし、大気圏内に入ってきて、海に墜落しているほど頑丈なエイリアン軍隊。こんなものに勝てるわけがなかろう。まぁ、核攻撃などというバカな方向には走らなかったが、最後に救ってくれたのが第二次大戦を戦った今ではパールハーバーの記念艦となっている戦艦ミズーリと老齢退役軍人たちという、なんとも微笑ましい展開にもってゆくおバカな脚本。しかも攻撃対象となるのは、エイリアンが通信に使おうと乗っ取ったオアフ島の天文台というのもなぁ・・・。オバマ大統領も実写で使ってるし、強烈なアメリカ万歳映画とはならなかったが、中国や北朝鮮を敵対させている台詞もあることから、「一緒に戦おうよ」と訴えてくる安保条約推進軍事映画となってしまった・・・
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