ロック・オブ・エイジズ

劇場公開日:

ロック・オブ・エイジズ

解説

1980年代を代表するロックナンバーを中心に構成された人気ミュージカルを、「ヘアスプレー」のアダム・シャンクマン監督が映画化。ライブハウスで働きながら歌手を目指す青年ドリューと少女シェリーは、互いの夢を語り合ううちにひかれあうようになる。一方、あこがれのロックバンド「アーセナル」で活躍するステイシー・ジャックスは、富や女におぼれた生活を送っていたが……。映画初出演のディエゴ・ボネータ、「バーレスク」のジュリアン・ハフをはじめ、ラッセル・ブランド、ポール・ジアマッティ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズらが共演。トム・クルーズが“ロックの神様”ステイシー・ジャックスを熱演。「デフ・レパード」「ジャーニー」「ボン・ジョヴィ」「ポイズン」「ホワイトスネイク」などのヒットナンバーが多数登場。

2012年製作/123分/PG12/アメリカ
原題または英題:Rock of Ages
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2012年9月21日

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映画レビュー

3.5キャサリン・ゼタ・ジョーンズ・イズ・ロック!!!

2020年5月26日
PCから投稿

楽しい

興奮

80年代から90年代にかけてのロサンゼルスのロックシーンを下敷きにしたミュージカルで、傑作ドキュメンタリー『デクライン』三部作の真ん中『ザ・メタルイヤーズ』ともシンクロする部分が多い。さすがにエンタメミュージカルということで、深刻さは薄いが、楽曲の高揚感に脊髄反射的に惹き込まれてしまう。 ロックシンガー志望だった主人公が、気がついたらボーイズグループとしてデビューさせられるくだりは、当時ロックがアイドルに席巻されていった様を知っているだけに笑ってしまうし、そのPVの監督を演じているのがイーライ・ロスなんてお遊びも楽しい。 そしてなによりもMVPを与えたいのがキャサリン・ゼタ・ジョーンズ。ロックの神様っていうのは本当に選ばれた人にしか微笑まず、あの超人トム・クルーズがこれだけがんばってアクセル・ローズ的ロックスターを熱演しても、やはりがんばった俳優に見えてしまう。ところがロックを弾圧するおばさんという役どころのゼタ・ジョーンズが歌い出すと、ものすごくロックを感じてしまうのだ。歌の実力は『シカゴ』で証明済みだったけど、ロックもこれだけイケるとは! そういう演技とロックのせめぎ合いという観点からも、とても興味深い見本市になっている。

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村山章

4.0やべぇ

2024年3月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

萌える

トムがマジでロックのカリスマになってて、すごい! ほんとこの人どんな役やっても、きっちりプロの仕事するなー。 歌上手いし! 尊敬するし、面白いし、色んな役観てみたくなるわー。 元々ミュージカルの演題だって知らなくて観たけど、コント混じりのミュージカルって感じで笑ったwwミュージカルは元々そんな得意じゃ無いけど、良かったな。 他のキャストも歌うまくて、普通に楽しかった!

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きゃな

3.0前期高齢者の私には少し無理だったか

2023年8月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ジャーニー、フォリナーくらいまでは同時期に聴いていたがそれ以外にはついていけなかった

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あっちゃんのパパと

4.5万人受けはしない

2023年8月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

幸せ

 シンガーになるためにオクラホマからハリウッドにやってきたシェリー。同じくシンガー志望のドリューに誘われ、ライブハウスであるバーボンルームでウェートレスになる。店では、アーセナルのカリスマボーカルであるステイシーの初ソロライブが行われることに。市長夫人のパトリシアらは、それに反対運動を始める。一方、デビューが決まったドリューだったが。  2012年の作品で設定は1987年。当時のロック中心の曲を数多く取り上げ、ノリに乗って楽しませてもらいました。好きなのはジャーニーの「お気に召すまま」。最後の「ドント・ストップ・ビリービン」の合唱が良い、やっぱりこれは名曲なんだな。ポップ、ラップへ移っていく時代を皮肉っているのも楽しい。  アレック・ボールドウィンが似合わないのも笑えます。いろんな役を一生懸命こなすトム・クルーズが、とても楽しそう。  最近の若いやつは、ロックを聴かないしアルバムも買わないと言ってる人向けで、万人受けはしないか。CD買おう。

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sironabe