ロード・トリップのレビュー・感想・評価
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何も考えず爆笑できる大学生の青春エロバカコメディ♪
「何も考えずにただ爆笑できる」青春エロバカコメディ映画です。
ソファーでリラックスしながら、左手にコーラ、右手にポップコーンという
アメリカンスタイルでの鑑賞がオススメです。
この『ロード・トリップ』という映画は20年近く前の映画。
携帯電話もないし、ビデオテープという懐かしいものも登場します。
そんな古い映画ですが、実は、
『ハングオーバー』『アリー/スター誕生』『ジョーカー』という
スマッシュヒットを後に連発することになる、
トッド・フィリップス監督の若い頃の作品。
映画の内容も、『ハングオーバー』の原型が見られます。
主人公は、遠距離恋愛中の大学生。
彼女に、他の女と浮気しているビデオテープを誤って送ってしまう。
男4人で「ロードトリップ(車での長距離旅行)」をして、
彼女がいる大学に向かい、ビデオテープが渡る前に取り戻そうという話。
男4人が超個性的、というかとてつもないバカで、爆笑の連続。
「エロ」「コメディ」「青春」などの要素をこれまでかと詰めてます。
実際にアメリカの大学生の男4人が集まれば、こんな感じになります(笑)
個人的には、劇中の音楽も良いです。
特に、アメリカのインディーズバンドThe Eels(イールズ)による挿入歌
"Goddamn Right It's A Beautiful Day”が最高!
ちょっと小洒落たダイニングやカフェ、barに置いてあるような
大き目のソファーでゆったりリラックスしながら、
酒やタバコを楽しみたくなるような曲です。
『ロードト・トリップ』を観て20年くらい経った今でも、
口ずさんでしまう個人的な名曲です(笑)
頭からっぽで爆笑する映画を求めている方は、ぜひ鑑賞してみてください。
考えることは同じこと
浮気してるところのビデオテープを彼女のもとへ送ってしまい、それを取りに行くという話。
彼女のもとへいくまでにいろいろなことがあり、各々が成長していく。簡単な自分探しの旅のように感じた。学生の間は自由にやれることをするのが1番。なにかひとつに夢中になることも大事かもしれない。しかし、今と違う世界に目を向けるのも若いうちなのかもしれない。もっともっといろんな世界を知ってみることも楽しい!
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