「笑った」モンスター上司 tabletapさんの映画レビュー(感想・評価)
笑った
『モンスター上司』(原題: Horrible Bosses)
素晴らしい邦題
キャッチーなだけじゃなく原題の意味がそのまま伝わる
ひどい上司を持った三人の男たちが殺人の計画を立てることから騒動がおきて…という作品
一人ひとりのエピソードが面白い、エロ女医上司、バカ上司、パワハラ上司
バカ上司とパワハラ上司を持つ二人が話している時はお互い大変だなぁと
慰め合うのにたいしてエロ女医上司をもつ男が話すと「それは辛くない」というのがまさにコント。
後半なんか、まるで三谷幸喜の映画を見ているようなドタバタ劇になる
なかなかうまく行かない計画があることをきっかけにすべてうまく行くのは
なかなかカタルシスがある
この作品もそうだがアザー・ガイズも、最近のコメディ映画ではプリウスが人気
オチも上々、意外に露骨なエロは控えめ、面白かった
エンドロールも見逃せない。
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