劇場公開日 2012年2月11日

逆転裁判のレビュー・感想・評価

全25件中、21~25件目を表示

5.0最高

2012年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

ゲーム知らなくてもOKです。

エキストラで自分が出てるので、また見ます。

エンドロールには、名前も載って最高です。

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かえるさん

4.0明らかになるのは人の心

2012年2月18日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

興奮

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浮遊きびなご

4.5原作ファンなら観て欲しい作品

2012年2月15日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

原作プレイ済みのファンであれば観て欲しい作品です
非常に再現度が高く、やりこんだプレイヤーほどニヤリとさせてくれるネタがふんだんに散りばめられています。傍聴席とかかなり楽しいです

個人的に残念なのは、法廷バトルの爽快感がやや少なかった事。もっと原作BGMをふんだんに使って盛り上がってくれるのを期待していたので残念ではありましたが、 その分もっと深い別テーマを掘り下げて描いています。
ただただゲームらしさばかりを追及してるだけではもっと安っぽい仕上がりになったかもしれませんので、監督の判断も良かったと思います

二時間内に納めるために展開が超駆け抜けますが、そこは仕方ないかもしれません

キャスティングもかなり忠実で良かったです
特にナルホド・ミツルギ・ヤハリの3人がとてもハマり役です(ヒロインの真宵ちゃんが一番原作の純朴な可愛らしさが少なく、何故かミステリアスでクールっぽかったのが残念…)

原作ゲームにかなり忠実な分、原作未プレイの方が観ると「こんなのハチャメチャだ!つまらない!」という感想になってしまうと思いますので「原作ゲームプレイ必須の映画」です。

続編をとても楽しみにしています

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まめ吉

4.0真実も嘘も、全ては法廷で明らかに

2012年2月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

かなりボリュームのあるゲームを、よくここまで、まとめたなあと驚きます。
展開はスピーディなので飽きる事はありません。
トノサマンや、お決まりのギャグなど見所は色々とあります。
ゲームをプレイした人ならクスッと笑ってしまうところでしょう。

笑えるシーンもありますが、オウムの告白「愛しているわ・・・・さん」
のシーンには怖さと切なさが画面全体に漂っていて哀しくもあり、怖くもあり、見ていて一瞬目をそらしました。
言葉が飲み込こまれてしまったような、気持ちになるのです。

最後、マヨイ、ナルホドウ、ミッちゃん、三人の台詞が胸に突き刺さります。
誰も嘘なんかついてなかった、傷つけるつもりなんかなかった。
そう、真実を隠すつもりも。
子供のため、父親の為、誰かの為。

映画を見た後では、また違うだろう、でも、何か味わいたくて、ゲームをもう一度、最初からやりたいと思ってしまいます。

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未佐緒00

3.0漫画チックな設定に思わず試写会で爆睡してしまいました。

2012年2月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 『逆転裁判』のゲーム内容に沿って、試写会にいた本シリーズのファンも納得するくらい忠実に再現された作品。ただゲームをそのまま再現されたのでは、映画ファンはたまったものではありません。訴訟映画という本来シリアスなテーマを、日本テレビのかぶり物路線にそって『怪物くん』タッチの漫画チックな仕上げで描かれたあかつきには、いくら三池監督作品でも、現実感が感じられず爆睡しました。

 もちろん演出は重厚で、随所に三池監督らしさは味わうことができました。特に冒頭の霊媒師が殺人事件の犯行の予言と、犯人を暗示するおどろどろらしさは監督ならではの気色悪さでしょう。
 また成宮寛貴が演じる新米弁護士・成歩堂龍一の人差し指を差し出して「異議あり!」と決めポーズを演ずるところはなかなか様になっていました。さらに石橋が凌演じる40年間無敗を誇る伝説の検事・狩魔豪の堂々とした圧倒的自信に溢れる弁論は、不敗の検事の風格すら感じさせてくれたのです。

 でもかぶり物をつけて演じる姿や現実の法規を超越した、“序審裁判”制度に基づく審判など、余りに現実離れした設定には生理的に受け入れがたいものを感じてしまったのです。
 『怪物くん』なら許せるところですが、法廷劇を検察と弁護士のシリアスな勝負の場として描く本作なら、ゲームの世界にこだわらず、徹底的にシリアスに作り込んでも良かったのではと思います。

 爆睡してしまったので、多くを語れずすいません。ただ試写会でこんなに眠り込んでしまった作品も珍しいので、それなりの作品だったのだろうと思います。

追伸
既に9名から参考にならないという異例のクリックを受けました。これは小地蔵の数多いレビューのなかでも記録的な数。
爆睡しているばかりでなく、真面目にレビューしろ
という皆さまからの怒りの声が聞こえます。
これを戒めとして、丁寧なレビュー執筆に努めたいと思いました。反省しますぅ!

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流山の小地蔵