ONE PIECE ワンピース ねじまき島の冒険のレビュー・感想・評価
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悪役が島民を虐げる描写が欲しかった!!
トランプ海賊団が島民を虐げるシーンが全く無いので、あまり戦う必要性を感じませんでした。玄田哲章さん、林原めぐみさん、田中秀幸さん、田の中勇さん、堀内賢雄さん、矢島晶子さん、郷里大輔さん、島本須美さん等と、脇役が豪華でした。島本さんの台詞だけで、海賊団の横暴を説明していた感じです。ねじまき島の仕掛けもスケール感が全く無い感じです。
35点
テンポが良い。全員に見せ場がある。
初めて観たワンピースの映画。プライムビデオで再視聴した。45分映画なのでテンポ良く話が進む。今と比べると登場人物も少なく麦わらの一味の全員に見せ場があり良い。覇気などの煩雑な設定がない分シンプルなルフィのゴム人間としてのアクション、ウソップやナミが格上の相手をハッタリや知恵で倒すシーンなどがキャラクターらしくて良い。海上のシーンもあり海賊の冒険はこんな感じなんだろうかと空想できる。棒読みのゲスト声優がいないのもストーリーに集中できて良い。
戦闘シーンがあっさりで儚い
「ONE PIECE ねじまき島の冒険」は2001年3月3日に公開された日本のアニメーション映画でONE PIECE劇場版第二作目。
アニメとの時系列は1stシーズン終了直前、グランドライン突入前。
第1作と同様に60分程度のコンパクトな内容にまとめられております。キャラクターデザインが良く、ストーリーもある程度見応えのある内容になっていますね。ただ、コンパクトが故に戦闘シーンがあまりにもあっさりしているところは残念です。麦わら海賊団も、あまりにもあっさりと捕まり情けない感じがしました。
トランプのモチーフや、ハニークイーンのトロトロの実、悪魔のガスや、体を発熱させるベアキングのカチカチの実など今では原作スレスレになるであろう内容もありましたね。
サンジがブラホックを片手で外すのは流石だと思いました。
例えば四次元ポケットの使えない『ドラえもん』映画版みたいな映画。足...
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