「CDと心に残してくれてありがとう」タイヨウのうた(2006) Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
CDと心に残してくれてありがとう
太陽に当たったら死んじゃう(色素性乾皮症という病気らしい)から、学校に通うことができず、アコギ1本を大事に抱えながら生きている少女アマネカオル(YUI)の恋物語。
ドラマ版の雨音 薫(沢尻エリカ)のCD(シングル)も、シンガーソングライターのYUIのCDも何枚か持っていてます(もともとファンだったのでDVD付のCDも買ってました)が、ドラマも映画も観たことがありませんでした。
YUIの弾き語りが心に響くことは知っていました。
爽やかなメロディーに悲しい歌詞がのっかっていて感動的です。
YUIの演技は表情や動きに華があって惹きつけられます。
終盤、向日葵に囲まれたアマネカオルの顔のシーン、インパクトがありました。
残された者が悲嘆せずに前を向いて波に向かって行くのは、心にいつもアマネカオルの“タイヨウのうた”があるから...という解釈をしました。
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