劇場公開日 2006年6月17日

「この頃のメディアミックス」タイヨウのうた(2006) あらP★さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5この頃のメディアミックス

2025年4月26日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

TBSドラマ版は、沢尻エリカと山田孝之だったが、映画版はYUIと塚本高史。ドラマはセカチュウから続く病死三部作で並行しての映画化。本作は、本物のミュージシャンによる演技と、俳優による弾語りシーンを見比べられる。
この頃のTBSのメディアミックスは、ドラマと映画を別キャストで近い時期にやってた。どうしても比べてしまうが、セカチュウはドラマが白眉だが映画も良かった。ドラマ観て原作読んで映画を観たと思う。「砂時計」は最初に映画観て原作読んで、後でドラマを観た。だって昼ドラ枠は普通観ないでしょ。で、ドラマ版が一番良かった。
本作は内容も演技も平凡だが、唯一、通山愛里が印象に残った。他の作品で見かけないので、もったいないなと。

あらP★
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