「最後の救いの無さ」トライアングル　佐ぶさんの映画レビュー（感想・評価）

ループものとして良く出来ている。
序盤で一見ループが起きたように見え、展開が早いな３、４回ループするの中で抜ける方法を探る話かなと思ったが、実は映画全体で１つのループだったというオチで、おお！っとなった。
ただ、お話しに救いが無さ過ぎる。状況も救いが無いが、主人公の人間性にも救いが無い。欧米人ってこういう感情移入のまったく出来ない作品を作っちゃうよね。