シャッフルのレビュー・感想・評価
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残念
1週間前に起こったミツルギメインバンク強盗事件。警察による追跡を振り切りまんまと金を奪われた。犯人たち5人はそれぞれウサギなど動物の仮面を被り、逃走を図ったが未だに捕まっていなかった。そして、円がアジアドルへと変わる期日が迫っていた・・・
スタイリッシュなクライム・ミステリーといった雰囲気で期待させる序盤。しかし、“シャッフル”というゲームに集められた面々が銀行強盗のメンバーだったことが序盤に明かされてしまうのが残念。記憶喪失の男になんとか記憶を取り戻させようと、情報や恐怖、混乱を与えるという仲間たちのシナリオが面白いはずなのに、観ている者の推理欲をも奪ってしまう暴挙!まぁ、二転三転するのだろうと若干の期待を残していたが、それが昔の二流アクションドラマそのもので、最後にはみんな死んでしまう・・・編集の失敗さえなければなぁ。
俯瞰でしかものを言えないが
入り込んで見たわけではなく、あくまでも「ながら視聴」に過ぎないのですが、そのあまりのひどさに思わず見入ってしまいました。逆説的に、出来が悪いと目立つということなのかもしれませんが、まず、何といってもカメラアングルが単調で、別に何か狙いがあってのことではなく、舞台的視点というか、一点から凝視したような長回しが続くので、非常に根気が必要な退屈が続きます。
仮に舞台を観劇に行ったとしても、見る人によって、左側に注目したり、奥行きの通行人の人でもちゃんと芝居をしていたりするのですが、映画の難点は、アップならアップの視点がずっと続くので、他の情報が一切届かなくなることです。
簡単に言うと、同時進行性がないということです。
セリフによるキャッチボールが基本の会話劇で、人物の心理のやり取りを見せたいようですが、登場人物のキャラクターが薄っぺらで、俳優たちの工夫のあとも見つかりません。脚本に忠実に演じた結果なのか、役を愛していないのか。
さらには、登場人物が若手ばっかりで、絵面に変化がなく、俳優に払うギャラが工面できなかったのだろうか?なんて、いらぬ心配までしてしまう。脚本、カット割りの段階で、いくらでも推敲できただろうに、考察の不足によって、見切り発車的に映画をスタートさせた印象が拭えません。
銀行強盗が警察らしき公権に包囲されたらしき冒頭のシーンから、ダメポイントがボロボロと出てきています。リアリティ、カメラワーク、カット割り、集団の動き、銃を構えた人間がガムを噛んでいたり、投降を呼びかける人間がタバコを吸っていたり、「特定の印象」を与えるしか意味のないカットに、特別な意味を持たせたいのなら、それなりの演出が必要です。音楽も、センスを狙っているようでいて「置きに行っている」音ばかりで、レベルが低い。
30分に短縮できれば、もう少し面白くなったかもしれません。映画にする必要性はまったく感じませんでした。
舞台の映画化の難しさ
2021年12月19日
映画 #シャッフル (2011年)鑑賞
#金子ノブアキ #賀来賢人 #ムロツヨシ #市川猿之助 #鎌苅健太 らの銀行強盗団のお話
元々は舞台の作品なので、舞台っぽい会話劇ですし、室内劇ですね
舞台の方がもっとシンプルでわかりやすいのではないかな?見てみたいな
#中村ゆり がかわいかった
密室物は面白い
記憶喪失男・浪速風ヤンキー・ITメガネ男・ビビり男。いろんな性質の集めたれた4人のモニターが、「課題をこなしてモニターになる。放棄したら報酬ゼロ。日給200万」の仕事を受けるって・・・めちゃくちゃ胡散臭い。加えて主催者側の担当者・神宮寺(市川亀治郎・現猿之助)の白衣姿がますます怪しい!そんな美味しい話なんてないのにね。
地震や町特産ミルク・モデルガンといろんなびっくりミッションをこなしていくうちに。ガラッと全員が黒いスーツ姿に場面転換。は??。
どうやら過去に、モニター4人と担当者は関係していたことが、わかります。服の色が変わるだけなので、話が現在過去を行き来してても、すんなりわかりました。
携帯の電波は圏外・建物のカギは外からかけられている。
まさに密室状態。最大のミッションは過去の「盗んだ金の隠し場所」。
段々4人+1人=5人がそれぞれ、お互いを疑い始めるところが。
逃げられない中でちょっとスリルありました。
終盤は「ああ、あの時!」と鍵となった箇所を振り返る場面がいくつあり。ラストまで、すっかり騙されました。
個人的には猿之助さんの上から目線役、ムロツヨシさんの35歳なのに短パンなヒッキー役がツボでした。あ、光石研さんもおいしすぎる(笑)。
B級かなーと思ったけど、後半になるにつれてだんだん面白くなっていく...
B級かなーと思ったけど、後半になるにつれてだんだん面白くなっていく。
記憶喪失から始まり、銀行襲撃し、お金の在りかをさぐるために召集し、牛乳の飲みまくり、どんでん返しが何回もあり、面白かった。
この中で勝者は誰なんだろ。
これ舞台のを映像化したようだけど、舞台も見たくなった。
すばらしい!すばらしい!!すばらしい!!!
DVD10枚借りた(*^。^*)
で・・
中にこんな・・掘り出し物が入ってた⌒(#^.^#)⌒
・・相当うれしい( ^^) _U~~
(昨夜見た・・Oトゥトゥのが酷かった・・
もちろん彼女自身に罪は無いが・・。)
本作・・
ネタバレにならない(冒頭30分範囲)・・スレスレの一言・・
【これは・・
●レザボアドッグスと●キサラギを・・足して2で割ったような映画です♪
・・素晴らしいヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿】
密室劇?脚本劇?
三谷幸喜さんやタランティーノ・アルモドバルフェチな俺的に・・
・・☆⑤的な一本になりました(#^.^#)
え?
んじゃ・・
なぜ☆⑤じゃないか?って???
いやいや・・
基本☆⑤や①はつけませんからね(^J^)?
言うなれば・・
絵的に地味でしたかね?
二人の綺麗な(で・・エロい)女性が登場しますし・・
伏線も、細やかにバリバリ引いてて・・素敵ですがッ!
まぁ・・☆④強にて( ^^) _U~~
伯爵・・準おすすめ作品ヽ(^o^)丿
レンタルに走れ~(V)o¥o(V)
ハードボイルドだぜ
記憶喪失の男とその男と関係があるようなないような4人が繰り広げるどんでん返しの連続技が基本となっている物語
圧倒的なくだらなさを狙っているがちょっとわざとらしすぎるような気もする
レンタルビデオで観るぶんには楽しめると思います
ラストシーンをよむことができるか?できないか?は
あなた次第です
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