劇場公開日 2023年11月17日

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「今回は郷愁ある作風で、派手ではありませんでした。 オープニングのア...」007 スカイフォール Chiharuさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0今回は郷愁ある作風で、派手ではありませんでした。 オープニングのア...

2018年3月3日
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鑑賞方法:映画館

今回は郷愁ある作風で、派手ではありませんでした。
オープニングのアクションシーンからオープニングテーマ曲へのくだりは、さすがハリウッド映画、テンポよく、映像もカッコイイ!
そして、ボンドカーが目玉の様で、登場シーンで場内が湧いてました。
私的にどうしても引っかかったのは、Mの机の上の、ユニオンジャックを背負ったブルドックの置物。「裏切りのサーカス」でもジョン・ハート扮するMI6トップ、コントロールのデスクの後ろにも飾ってあったそのブルドックの名は「Jack」イギリスの磁器メーカーRoyal Doultonの製品だそうです。
繋がりは不明ですが、イギリスの国犬であるブルドックは、もともとはブルベイティング(ブル(雄牛)と闘争させる競技)の為の犬で「勇気」「不屈」「忍耐」の象徴なんだそうです。
まさに、今回のボンドにふさわしい言葉かもしれません。

懐かしい曲も聴けました。映画「トト・ザ・ヒーロー」でも使われた、シャルル・トレネ の「ブン!」

パプリカ