「得体の知れないヘッシャー!?」メタルヘッド 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
得体の知れないヘッシャー!?
父親を演じたレイン・ウィルソンは『ROCKER 40歳のロック☆デビュー』の印象が強くて本作とのギャップがあり過ぎ、同じくジョセフ・ゴードン=レヴィットは華奢なのにワイルドな長髪で髭のメタル野郎を、現在の彼からは想像出来ない役柄に思えるが様になっている。
自分がナタリー・ポートマンだったら何が何やら部屋をメチャクチャにされて呆気に取られるが、気持ちを察して優しい対応が大人の女性として御立派、お婆ちゃんと散歩をしてあげたかったなぁ、感動する場面がオチにあるかと思えばラストはどうしても取り戻したかった思い出の品があんな形で、最後までブレない物語展開に好感が持てる。
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