「久々のレッドフォードの映画は見ごたえ十分でした!」声をかくす人 peanutsさんの映画レビュー(感想・評価)
久々のレッドフォードの映画は見ごたえ十分でした!
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歴史とかほとんど詳しくないけど南北戦争やKKKとかアメリカの人種差別問題は嫌でも聞かされる事実です。
リンカーンを暗殺したメンバーを下宿させていただけで共謀犯にまつりあげられ死刑にされる女性の物語。
映画はこの女性が無実ということをベースに話が進むから南北の人の溝の深さや裁判の不当さがとても気になるけど真実はわからないよね…。
北部の人間なのに南部の人間を弁護する羽目になり、やがて自我の正義に目覚めていく主人公、しかし、現実は甘くない…。結局、巨大な組織に勝つことは出来ず命を守りきることはできなかった…。
親子の愛や、人間の絆、正義とは何か、をじっくりと描き出してくれた映画でした。
それにしても最近リンカーン映画多い〜な〜。
おまけに、映画と全然関係ないけどテアトルシネマで見たら、来年閉館するの初めて今日知りました。シアターn渋谷も12月に閉館だし、どんどんこういう映画館なくなっちゃうんやね〜悲し。
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