東京プレイボーイクラブのレビュー・感想・評価
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臼田あさ美を見るためにこの映画を見たのだが、 けっこういっぱい汚れ役をやってたんだなあと思った。 たぶん、あんまり知名度のない映画だとは思うのだが、 オレは好きだなあ。
動画配信で映画「東京プレイボーイクラブ」を見た。 2011年製作/96分/G/日本 配給:スタイルジャム 劇場公開日:2012年2月4日 大森南朋 光石研 臼田あさ美 淵上泰史 赤堀雅秋 三浦貴大 佐藤佐吉 浜崎茜 片倉わき 安藤聖 奥田庸介、監督脚本 2024年の今から13年前に撮られた映画。 スクラップ工場で働いていた勝利(大森南朋)。 そこで浪人4年目という男が現れる。 「勉強できない!この騒音を辞めろ!一切音を出すな!」 無茶を言う男にキレた勝利は男を工具で殴り倒した。 工場を解雇された勝利は東京でピンサロをやっている成吉(光石研)を訪ねる。 成吉「しばらくはここでいればいいよ」 勝利と成吉は居酒屋で飲んでいる。 そこでヤクザとトラブルになる。 ヤクザを叩きのめした勝利。 すぐにヤクザの兄がやって来る。 ヤクザに謝った成吉だが、 勝利はまた成吉の見ていないところでヤクザの兄をボコボコにした。 その後、ヤクザの長兄だという男がまた成吉の店に現れた。 ヤクザは成吉に金を要求するのだった。 登場人物が皆、無茶なヤツばかりで見ていてずっとハラハラしていた。 終盤に予想外の展開がある。 臼田あさ美を見るためにこの映画を見たのだが、 けっこういっぱい汚れ役をやってたんだなあと思った。 たぶん、あんまり知名度のない映画だとは思うのだが、 オレは好きだなあ。 満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
うーん。。。
つまらなくはないけど、もうひとつって感じの惜しい映画。 大森南朋が最初は迫力があって、どんな凄い奴なのかと思ってたらただのチンピラでめちゃくちゃやりすぎてあまり現実味がない。ただの我慢ができない子供のようにしか見えなかった。 キャストの演技自体は良かったけど、もうちょい大森南朋のキャラをましなやつにしてくれればもっと面白かった。
なにがやりたいのか分からない映画
脚本の意図がまったくわかりませんでした。 一応物語らしきモノはあるのですが、無駄に行き当たり場当たりなだけでドラマと呼べるものが存在しません。 とにかく中身がない。 一応ダレずに観ることが出来たので演出力はあるのだと思いますが、何を語りたいのかまったく分からない。 面白くないし、カッコよくもないし痛快でもない、ハラハラドキドキもなく、哀愁も何も感じません。 せめて敵の三兄弟だけは怖さを感じさせる配役にするべきだったのでは?
パワー・イン・ザ・ワールド!
この作品が劇場デビュー作だという新人監督、奥田庸介さんの作品。新人さん故なのか、彼が新人さんばなれしているのかはわかりませんが、はじめっからおしまいまで、映画のペースに圧倒されっぱなしでした。そんで最後のタイトルバックと、エンディング曲であるエレカシのパワー・イン・ザ・ワールド!この曲にインスパイアされて書かれた脚本というだけあって、すさまじいパワーを感じました。1歩間違えば安っぽいなんかの再現VTRにでもなってしまいそうな演出や台詞が多かったけど、どれもそんなヘマをすることなく、逆に映画の雰囲気を高めていた。すごいなぁ
和製フィルムノワール
日本人による日本人の為のフィルムノワール。今年これを見逃すと邦画を観る方は拙いと思います。劇中歌の選曲とタイミング、エンディングテーマ曲を含めて音楽も素晴らしい。監督・脚本:奥田庸介さんの今後に期待して、★5.0 http://coco.to/4034
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