「面白かった」スーパー! ツネさんの映画レビュー(感想・評価)
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2025年5月4日 二度目の鑑賞
・おぼろげな記憶の中で、妻のサラがヤク中だったのをすっかり忘れていた。そしてサラを取り返す話だったのもすっかり忘れていた。悪人を殺しまくる映画と記憶違いをしていた。色々と雑な攻撃で悪人を裁いていくシーンがスカッとした。身の回りの道具を使っているせいだろうか。
・薬の売人のボス?に妻のサラを取られた印象が残っていたけど、どんな男だったかの記憶がなかった。カリスマ性の高い風でラストの大口の取引相手にヘコヘコしたりして中身のない感じがして良かった。
・どうしてヒーローに開眼したのかをすっかり忘れていた。あんな神秘体験だったのを忘れていたし、あそこまでいかれた感じの事がなかったらレンチで街を回らないよなって感心する素晴らしい演出だと思った。初見の時はそこまでの体験がなくてもヒーローになってるんじゃないかなとかって思ってたと思う。
・ヒーローに憧れてリビーがラストで死んだのが一番印象深かった。そのため、テンションの異常ブリとかを一切忘れていた。あとフランクの名前をいじってくるのが面白かったしフランクが引いているのも面白かった。
・売人のボスを殺す際に割り込み、麻薬売買、児童虐待を悪だから、許されないという感じの台詞があって物凄い説得力を感じた。ラストで覚醒してフル装備になるまでの非力な主人公を知っているからだろう。
・最後に人生で完璧な時だったかが増えていって人生が光って見えている感じで終わっていて驚いた。全然覚えてなかった。サラに猛烈に執着していた気持ちも離れていた。すがすがしかった。改めて観て、凄い映画だと再認識した。
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