インシディアスのレビュー・感想・評価
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オーソドックスなホラー
オーソドックスな幽霊屋敷的ホラーにちょっぴりひとひねりした感じの映画。効果音の使い方により、びっくりはするのですが、怖さは全くなかった。
無駄な前起きなく、引っ越してきた屋敷で次々と奇妙な現象が一家に起こる!というの屋敷物ホラーお決まりパターン。といっても、一家の長男が急に眠りから覚めない植物人間状態になっているというところが物語りとしてのミソになっております。幽体離脱癖のある息子が体に戻れなくなってしまい、魂が抜けた肉体を悪霊が奪い合っているという。なんとも奇妙な展開に仕上げてきました。
観ていての途中で思ったのが、この展開『ポルターガイスト』に似てるんだよなぁ。あちらは、母親が霊界に閉じ込められてしまった子供を助けるため異次元に入っていくのですが、本作は、父親が幽体離脱して異次元に入り息子を探すという展開なので、一緒なんだよね。
その異次元での出来事も中途半端きがします。ボスキャラてきな悪魔もなんだか分からなかったし。盛り上がりにかけた。ラストはとってつけた感じのハッピーからのどんでん返しですし。個人的に周りの評判程の面白さではなかったです。
闇の世界
【”悪魔に魅入られたヒトは実は身近にいる。”可なり怖いホラー。でもね、家族が悪魔に執り込まれた作品は、もっと怖い作品があるんだよ。それはね冬に閉ざされた「ホテル」の話だよ・・。】
■ルネ(ローズ・バーン)と夫のジョシュ(パトリック・ウィルソン)は3人の子供たち、ダルトン、フォスター、幼子カリと共に新居に引っ越す。
ところが、間もなくおかしな現象が起き始め、ダルトンは昏睡状態に陥る。
家族はすぐに引っ越すが、既に見えない「何か」は家でなくジョシュたち家族を狙っていた。
◆感想
・今作は、本格的なホラー作品であると思う。
ー 安易な音響での驚かしなどはあるが、物語としては深いと思う。ー
・ジョシュが過去から、今までキチンと対峙してこなかった事実。
ー 彼の幼き時からの写真は秘匿されている。-
<今作がシリーズ化された理由が分かる本格的なホラー作品である。
けれども、今作を面白いと思った方には是非とも「シャイニング」を鑑賞して頂きたいと思った作品でもある。
興味がある方は拙レビューをご一読願いたい。
物凄く、怖いんですよ。ストーリー展開も超一級品であるから。何だか今作品のレビューになっていなくて、スイマセン。>
良いホラー映画
怖くは…ないかな…。
怖くはないホラー
タイトルなし
久々鑑賞
死霊館の方がまだ良い
さすがですね。ワンさん。
SAWシリーズ関係者制作と聞いて。。。
おうち-180
水〇日のダ〇ンタ〇ンの、「家に人が山ほど隠れていても意外と気付かない説」ってあったけど、
こちらは「家に霊が山ほどいたらさすがに毎回気付く説」。
観る前は、ジェームズ・ワン先生好きを名乗るなら、このシリーズも抑えなきゃねーとノリノリ。
結局、毎度の事ながらビビりまくり、何で観た、、、となるのですが、やめられないおうちホラー。
でもパトリック・ウィルソンさんが出てたら、なんとかなりそうな気がするやん(笑)
『死霊館』シリーズ同様、前半(旧家ステージ)が怖く、後半(現家ステージ)になると超常現象アクションと化すパターンに加え、今作はラスト(旧家ステージ2)も怖かった。
想像以上にいっぱいとり憑いてた。彼らの登場シーンが一番怖かったかな。
ラストの旧家ステージ2は、『蝋人形の館』の恐怖が蘇って、これまた怖かった。
んでそこで終わるのねって終わり方します。
続編観なきゃってことになります。
残念なのは、ラスボスが『X-MEN』シリーズのナイトクローラーの顔をダースモールのペインティングして、ゲーム版『バイオハザード』に出て来るキメラの体をした見た目なのですが、個人的に怖くなかったところ。
あと、旧家ステージでももうちょい驚かせ要素があってもよかったかもなぁ。まあ終わったから言えるんですけどね。
ゲーマーぽく書いてみましたが、最後にゲーマーぽくシメるとするならば、アクションはコマンド入力タイプのアクションと思われます。
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