イップ・マン 序章のレビュー・感想・評価
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シビれる
戦争前の廖師範との手合わせや北拳拳士の道場破りなど、時代劇らしいアクションにワクワクしてしまう。
地元で対立してる武館の師範同士なのに、結構地元意識があって「よそ者には負けられない」で結び付く所はお互いがそこそこ認めあってるとこあるんだろうなぁって感じる。
当然、葉門がよそ者を懲らしめて皆が大喜びで締まるのだが、日中戦争の渦中になると皆が赤貧状態、貧しさは人品を貶める。皆、生きるのに精一杯。
ただ、日中戦争の嫌らしい部分は薄口に仕上げており、空手の試合に参加した日本兵は礼儀正しいし、三浦自身も誇り高い行動を示すため日本人が観ても極端に怒る人は少ないのでは?と思える。
三浦(池内)のアクションもそれなりで、変則の蹴りを鮮やかに繰り出していたのが印象に残った。
ただ、佐野は別だ(笑)
彼一人で日本の悪かった部分を背負ってしまったくらいの悪役だった。
功夫はサイコー
DVDで鑑賞。
ドニー・イェンの動きがカッコいい。
日本の描かれ方に何かと言う方もいられると思うけど、加害側としては直視するしかないでしょう。「私はただの中国人」というセリフは、最近読んだ浅田次郎「天子網塵」の張学良を連想させる。
単純明快
面白かった。
ジャッキーチェンがヒーローだった小学生の頃を
思い出した。
話も単純、絶対イップマンが勝つと言う
圧倒的強さと存在感。
いくら敵が強いと言う伏線を張っても、
イップマンには敵わないだろと言う作りで安心感すらある。
空いて役が池内博之さんと言うのも、
若い子のGTOの頃から観てたので感慨深かった。
倒れた相手に連打を容赦なく打ち込むと言うのは
ドニーイェンの発明かしら?
気持ち良かった。
葉門
ブルースリーの師匠でもある葉門(イップマン、日本語読みではようもん)の人生を描く伝記的映画
扱う拳法の詠春拳は2、300年前から伝わる中国武術の1つです
特徴的な練習法がありイップマンがよく手でカンカンいわしてる木製の人形(木人椿もくじんとう)が使われます
ドニーイェン演じるイップマンがぴったりすぎて違和感ありません
そしてこの役のために10キロの減量をしたのだとか…
今作は1938年あたりの日中戦争を軸に描かれ、日本人も適役として出てきます
字幕版で観ると日本語の部分字幕つかないんですが日本語なのに聞き取りづらくて繰り返し観てしまう…
余談ですが
ロバートダウニーJr.も詠春拳を学んでいるそうです
イップマン 入門!
イップマンの動きには無駄がない、美しい、謙虚で、礼儀がある。
日中戦争前のイップマン家の家具、調度品、食生活、茶の文化、お庭の何と豊かで優雅で洗練されていることか。
日中戦争前の街並みの何と賑やかで鮮やかなことか。
カンフー好きな嫁がDVD購入。これは純粋に中国武術を楽しむ映画。 ...
カンフー好きな嫁がDVD購入。これは純粋に中国武術を楽しむ映画。
ストーリーに日中戦争が絡んできます。日本人は相変わらずの描かれ方(笑)
三浦、そんな悪い奴やないやん。極悪非道はno2のやつやん。あいつほんま憎たらしい、ええ役者です(笑)こいつのおかげで日本人は主人公にボコボコにされてしまいます。
単純なストーリーで中国武術アクションを楽しめるいい作品でした。
ただ怖いのは、これ見て日本人が中国人に残虐なことばかりをしてたと信じてしまうこと。あくまで演出として楽しみましょう。自虐史観はもうやめましょう。
宇宙最強伝説
2020年5月14日
映画 #イップ・マン序章 鑑賞
主人公のイップ・マン、#葉問 がやっている #詠春拳 っていうのは、広東省を中心に伝わる徒手武術だそうです。イップ・マンは、#ブルース・リー の師匠です。
#ドニー・イェン は、この映画で宇宙最強というキャッチフレーズがついたそうです。
カンフーの真髄
カンフーを通じて、人とはという事を教えてくれますね(´∀`*)
スターウォーズ ローグワンに出るのも納得です‼︎ 戦争は残念ですが、互いの異種格闘技を交えての和平に繋がっていければイイですね。
何度見ても良い!
計4作作られ、ドニーさんの代表作となったイップ・マンシリーズの1作目。なんと言っても、ドニーさんの見ごたえのあるキレのあるアクションが随所に見れるのが嬉しい♪さらに、ルイス・ファンや池内博之さんなど、脇を固めるメンバーのアクションも抜群!池内さん、アクション初挑戦だったんですね、素晴らしい出来でした!ルイス・ファンは伊武雅刀さんにそっくりでしたね(笑)
ストーリーも、シンプルな展開なので、いろいろ考えずにのめり込めたのがよかった。中国の作品で、この時代を描く上で、日本人が敵役になるのはやむを得ない部分はあるけども、やっぱりちょっと切ないですね・・ その中でも、三浦大佐が武人として描かれてているのが個人的に良かった。出会った時代、それぞれの立場があり、敵対的な関係になってしまったけど、純粋な武人として出会っていたら、良きライバルになれたんじゃないかと感じました。当時の中国の人たちの生活や、イップ・マンの家族の中での立ち位置や接し方が丁寧に描かれてるのもなかなか面白かったです。このころ、特に前半の奥さんあんまり好きじゃなかったな。。にしても、弟子も取らない働きもしないイップさんの財源はどこから出てきているんだろう(笑)
日本軍によって司令部として家屋を奪われ
まずは多くの弟子を持つリュウ師匠がイップ・マンに手合わせを求めてくる。圧勝したイップ・マンは試合のことを黙っていたが、噂は広まってしまう・・・
佛山には武館が数多く集まる地域。そこに道場破りカム・サンチャウが現れ、次々と師匠クラスを倒して暴れまわる。人格者でもあり、最高の拳法使いのイップ・マンのもとへとやってくるカムはあっけなく敗退。弟子を取らない主義のイップ・マンは寡黙で黙々と日々特訓を。
そんな折、日中戦争が始まり、佛山は占領され、イップ・マンの邸宅は日本軍司令部として接収された。家財道具を売り、闇市で食料を仕入れる苦労。窮乏を極め、妻が病気のため、石炭運びの仕事をするイップ。
日本軍将校・三浦(池内)が武術好きで炭鉱から挑戦者を募っていた。知り合いのラムがそれに参加したまま戻って来なかった。そこでイップも参加して真相を確かめようとするが、そこではリュウ師匠が3人を相手にして負けたのに米をもらおうとして、短絡的な将校がリュウを銃殺してしまう。そこでイップが10人相手に挑戦。リュウの復讐のためか、感情的な攻撃で10人を倒すイップ。
道場破りのカムが今度は山賊まがいの行動。イップの親友の工場の積み荷を襲い、工場をも襲う。そこで彼らに武術を教えることになったイップ。一方、三浦はイップの実力に目を付け、彼を探していた。そこで3人の軍人を倒してしまう。
捕まったイップ・マン。殺す代わりに日本人に武術を教えろと迫るが、あっさりと断り、三浦との勝負を望む。観客が大勢集まった野外での戦い。かろうじて勝利を収めたイップ・マンではあったが、一人の日本軍人から銃を向けられていた・・・
イップマン最高。すごい良かった。 日本の将軍三浦でラムが死に、翌日...
イップマン最高。すごい良かった。
日本の将軍三浦でラムが死に、翌日リュウ師匠が佐藤に銃殺されイップマン憤慨する流れは、前日の試合を観てないイップマンを本気にさせるよう脚本が練られてる。このシーンのイップマン凄すぎる。
最後はもうわかりきってたので三浦が気を失わないように只々祈ってしまった、三浦が身を挺してとめるラストを期待してしまったのだ。そうじゃなかったけど映画としてとても面白い。良い作品。
イップマン。
実在の人物だけど
史実には基づいていないらしい。
あのアクション、あたりまえか。
でもイップマンの人柄が映画と同じなら
素晴らしいと思います。
それにしても
戦争は良識をなくしてしまう。
日本兵に対して嫌悪感を抱きました。
そしてやはり武力に武力で対抗するのは
なにか違うと思いました。
カンフーにこだわり
夫イップマンが大切にしているものに妻が不満を感じる。それに気付きつつ捨てられないイップマン。
家庭を顧みないわけじゃないけど、気を使っているところが良かった。
最強の人が謙遜してたけど、はらわたが煮えくりかえり、リミット解除するくだりはお約束とはいえ熱い。
アクションにハリとキレがあり良かったです。
スーパー娯楽作品
■すきなところ
奇麗な奥さん
戦時中の理不尽な日本兵の描写がちょうどいい
話の展開が自然。でも見ていて展開が読めない。
絶妙な通訳者!泣けてくる。。
■きらいなところ
日本兵の暴力シーン。でもこの位なら我慢てきる。
敢えて言うなら日本兵の台詞が今風。日本人が見ても違和感ないように、昔の言いまわしでもよかったかな。
序章?ちゃんと1本で出来上がっている
人格者の葉問
帝国陸軍の台詞がある人には日本人を配しているのが好感。
池内さんが空手が出来るとは。
最小限の動きで受ける詠春拳、木人稽古とオーバーラップさせるのが美しい。
綿花工場でみんなで稽古するのも微笑ましい。
素晴らしい香港映画です。
オススメの映画。
ドニーイェンさんが好きで見ようと思って見て見たら面白かったです!
まじでドニーイェンの詠春拳がカッコ良すぎます!
個人的に大好きなシーンは、1対10で戦うシーンですねー。
ドニーさんの佇まいがナイス
ドニー・イェン主演作は見ていなかったのでシリーズ最初から見てみようかと。
実在した詠春拳の使い手イップマン。実に格好イイ。
最初の登場からキャラは立っていて、周囲の者から尊敬を集める人格者というのもカンフー映画では異色。だが、その佇まい・立ち姿が格好いいんですわ。
日中戦争時が舞台で日本人は完全に悪役。だが池内博之演じる三浦が武道家として筋が通っている人間として描かれているのがよい。
ここから怒涛の続編が見られると思うとワクワクします。
「イップマン・継承」に向けて
視聴。カンフーものをみるのは大分久しぶりだが、今サイトのレビューの多くにある通り、アクション、より詳細にカンフーというジャンルで言えば星5つ評価でもよい作品であった。みていてかっこいいし、気持ちが良いです。少年心を擽られました。中国武術習いたい。
ストーリー面で言われている点もたしかに他のレビュアーの方々のおっしゃるとおり、日本・日本人が憎ったらしい敵として出てくるのでみていて不快に感じられる方も少なくないように思う(ぼくはそういった点は特に気にならないだろうなと視聴前は思っていたのだが、実際みると多少心がもやつきました)。
総合評価としては4をつけた。良作認定と同時に、続けて続編をみて、継承を映画館へ観に行く、というつもりでいたのだが、今作だけでお腹がいっぱいになってしまってこのシリーズは打ち止め。
ドニー・イェン最強
日頃は家庭を愛し平和に準じるイップ・マン。
ご存知ブルース・リーの師匠である。
この男、いざ闘うとまさに無双状態。
詠春拳を自由自在に使いこなす達人。
ストーリーも素晴らしいし何と言っても
格闘シーンはまさにブルース・リーを
思い起こす。
ブルースより二世代後のドニーが
その師匠を演じるなんて不思議だなあ。
4月には最新作も公開されて
ますますドニー・イェンの活躍に
目が離せない。
ローグワンのチアルートにも痺れたが
やはりこのイップ・マンは彼が終身を
かけて演じるライフワークなんだろう。
これからも長く活躍して欲しい。
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