「長澤まさみの魅力全開!」モテキ モリさんの映画レビュー(感想・評価)
長澤まさみの魅力全開!
クリックして本文を読む
ドラマの映画化は難しい。同時期公開の『セカンドバージン』は不発に終わった。“ドラマの不毛地帯”と呼ばれるテレビ東京制作の映画がここまでヒットするの驚きを持って受け止められている。
数々の楽曲をサンプリングした展開が素晴らしい。Perfumeとのコラボレーションも最高。名曲が映画を盛り上げる。
ドラマの展開と合わせだのだろうか。長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子と4人の豪華女優陣を配置したものの、ストーリーは必ずしもこの4人にモテまくるという展開ではなかった。しかし、その不満も長澤まさみの魅力が全てを吹き飛ばす。
長澤まさみは東宝の専属の女優さん。東宝映画の戦略勝ちと言ったところだろうか。
コメントする