宇宙兄弟のレビュー・感想・評価
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ストーリーは知ってるハズなのに、、
原作のファンでアニメも毎週見てます。
キャストもセリフも原作に引けを取らず楽しめましたっ。宇宙空間も実写ならではのリアリティーで迫力がありました。
ストーリーは知ってるハズなのに、ちょいちょい感動で涙ぐんでしまいました
楽しかったです。
これだけはチョット・・・
マンガの原作は読んでないのですが、よくまとめられていて飽きない展開で面白かったです。宇宙モノということで、VFXも注目でしたが、まあ邦画でここまでの完成度なら及第点かなと。
ただし、あの月面での事故原因はいただけない!
バギーのよそみ運転でクレーターの谷底に落っこちるって、子供の探検じゃないんだから。。。これこそアポロ13ばりのリアルなシチュエーションを用意して欲しかったなぁ。
夢が持てる!
いつまでも少年のような
途中までは原作ファンも楽しめるかと
かけあし!!
配役がよかった!
うーん…
原作のファンの方はちょっと残念に思うところが多いだろうなと思いました。
個人的には、閉鎖空間での試験のお話が好きなので、もっと長くやって欲しかったなぁー
時間的に無理ですけどね(>_<)
でも原作と同じく兄弟愛がしっかり描かれていたのはよかったです。
ムッタが月にいる日々人を心配して走り出すシーンでは思わず泣いてしまいました。
どうしようもないのがもどかしい‼
あのシーンで改めて、月は本当に手の届かない程遠くて、夢のような場所なんだって実感させられました。
あんな遠くで日々人が苦しんでるなんて、嘘みたいだった。
でも、ラストシーンはあれでよかったのかな?
もうちょっと、原作の区切りの良い所とかなかったかな?と思いました。
続編はないってことでしょうかね?
宇宙飛行士として、死ぬ覚悟がありますか?
映画「宇宙兄弟」(森義隆監督)から。
現実的には「?」と思うシーン満載だが、
なぜか、グッとくるフレーズが多かった気がする。
宇宙飛行士の採用試験、いろいろな場面を想定して、
無理難題を押し付け、その対応を観察する。
「とにかくどんな状況でも、よく食べ、よく眠り、
平常心を保てるというのが、宇宙飛行士の最低条件」
これを試すための試験は、なかなか面白いなとメモをした。
しかし、私が選んだのは「最終面接の質問」。
試験官は、テスト生に向かってこう訊ねる。
「我々が用意している質問はたった一つなんだ。
全ての宇宙飛行士が、向き合うことになる問いです。
あなたは宇宙飛行士として、死ぬ覚悟がありますか?」
この答え方で、最後の合否が決まると言ってもいい。
大抵は「もちろん、あります」と答え、
死など恐れていません、という気持ちを表すのだが、
主人公は最初「もちろん、あります」と答えた後、
「嘘つきました、本当はないんです。死ぬ覚悟ないんです」
と言い直す。
それはまさしく、ギリギリまで「生きる」ことに執着し、
決して最後まで諦めないことを意味する。
生きることを諦めない強い気持ちこそ、宇宙飛行士に
求められる絶対条件だと強く感じた。
それがラストシーン「兄弟で宇宙へ」と続くから感激した。
見上げる「月」に兄弟がいたら、どんな気持ちなんだろうな。
原作を知っていると…
原作をある程度知ってる人たちにとって、あまり面白くないデキでしょう。
僕も原作ファンなんで、時間の関係上、仕方のないことなのかもしれませんが、細かい「いいところ」がかなり端折られてしまっていて、少しがっかりしました。
しかし、原作未読の人たちにとって見れば、なかなか面白かったのではないでしょうか。
少なくとも僕は、この作品で宇宙への夢が膨らみました!
この映画が原作漫画未読の人たちの漫画への入口的役割を果たしてくれたせいか、漫画の方も売上を順調に伸ばしているみたいです。
この作品を見て、少しでも興味を持たれた方、是非漫画版にも手を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
PS:月の上でのシーンで、少し安っぽいなと感じた部分があったので、そこも、僕の中でマイナスでした。もっとリアルな表現が欲しかったなと思います。
夢は見果てない
同名コミックの映画化。
幼い頃に共に宇宙に行く事を約束した六太と日々人の兄弟。
やがて日々人は宇宙飛行士になり、六太は無職で空虚な生活を送っていたが、幼い頃の約束を果たす為、宇宙飛行士の試験を受ける…。
日本映画には珍しい本格宇宙エンターテイメント。
ロケット打ち上げのCG技術はなかなかのもので、JAXAやNASAの協力、バズ・オルドリンの出演(!)など意気込み充分。
兄弟の絆を軸にしたストーリーも見易くてイイ。
娯楽映画としては楽しめたが、ちょいちょい気になる点があったのもまた事実。
閉鎖空間での訓練は興味惹かれたが、もう少し小難しくない程度に訓練の課程を描いて欲しかった。
そういったシーンを省き、お決まりの湿っぽいドラマになってしまう所が漫画原作の日本映画の宿命。
月面での事故に緊迫感が足りず、その救出劇やラストが駆け足気味の説明で終わってしまったのは残念。
2時間ではまとめ切れなかったか。
閉鎖空間での訓練のピリピリした最終日、皆で宇宙の話で盛り上がるシーンにはグッときたものがあった。
僕は映画好きだが、周りにとことん映画を話し合える人が居ないので、こういう共通の仲間ってイイなぁ。
夢はいつまでも追いかけ続けたい。
いいじゃん、宇宙(ソラ)目指そうよ!
超おもしろかった!
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