宇宙兄弟のレビュー・感想・評価
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漫画実写化の成功例!兄弟の絆&宇宙をめぐるロマンがステキ!
モーニングに掲載される小山宙哉の人気コミック
「宇宙兄弟」を実写化した映画です。
幼い頃に偶然UFOを見たのをきっかけに
宇宙の虜になった南波六太とその弟の日々人。
2人は将来、宇宙飛行士になる約束をします。
日々人は夢を叶え、日本人初の月面へ出発。
六太はカーデザイナーの職をクビになり無職生活へ。
あまりにもかけ離れた人生に嘆く六太の元に、
JAXAから宇宙飛行士試験の案内が届きます。
職を失ったことを知った日々人が、
六太に内緒で応募書類を送っていたのです。
突飛なことから日々人の背中を追いかけ、
宇宙飛行士を目指す六太。
兄を信じて待つ日々人。
兄弟の絆を描きながら
宇宙のロマンを描写した感動大作です。
非常に楽しめました。
漫画実写化の成功例の1つと言っていいと思います。
兄弟の宇宙に対する熱い思いが伝わってきました。
「もっと宇宙の話をしよう」
試験の最中、場の空気が悪くなった時に
六太が言ったセリフには、
宇宙が大好きな気持ちがこもっていました。
場を和ませるための発言でしたが、
”宇宙好き”な人と宇宙の話をするのは本望だったはずです。
試験参加者の宇宙が好きなたわいもない話には和まされました。
日々人は月面でアクシデントに見舞われた際、
最初に口にしたのは兄の名前でした。
心の底から兄を信頼している姿に心を打たれました。
エンディングも最高です。
一瞬ノンフィクションなんじゃないかと思わせる展開。
とても感動しました!
さらに出演してる演者も豪華です!
(もう見られない演者も一部おりますが笑)
個人的には塩見さんのアウトレイジとの
ギャップに衝撃を受けました。
まだブレイク前の濱田岳さんもいい味出してますね!
主演2人は原作に見た目もキャラも似ていいます。
続きを作って欲しいと思える作品です。
特に中身はない
幼い頃の約束を
なぜそこまで貫こうとするのか、貫けるのか、
そのあたりが雰囲気で押し切られていて
なんともフィクション。
面接ぐっだぐだで
椅子のねじごときで選考通ったり、
−60℃の月で怪我負った状態から生き延びてたり
都合よくできてるなーという印象。
でもサラッと見るには
小栗旬も岡田将生もちょうどいいし、
堤真一や吹越満の安定感がまたいい。
夏休みくらいのお昼に流れてたら
なんか小中高生向けに良さげだなーと思ったけど
もう地上波での放映はないかと思うと
とても残念だな、と思う。
恐らくこれだけ人気で売れてる原作なので
本当はもっと中身のある物語なんだろうから
原作を読んで見るのもいいな、と思いました。
夢の偉大さ
私は原作をほぼ読んだことがないからかもしれないが、この映画にとても満足している。この映画の一番のメッセージは「夢の偉大さと夢を信じる力と人との繋がり」だと感じた。誰もが夢を持っていて叶う叶わないは関係なく自分の原動力になっているものではないだろうか。私自身も夢をバカにされることはあったが、今一度自分と向き合うと自分の持つ夢こそが私を前に進めるオールになっている。この映画は、夢を持つ人が全力で駆け抜けている。どんな形であれ、全員がである。多くの人がこの映画からパワーを貰えると思う。自分の気持ちに正直になりたい時に是非観てください。
私は楽しめましたけれども
原作を知らずに見ました。
宇宙が好きなら楽しめる作品だと思っています。
ネタバレするので詳細は割愛させていただきますが、みなさんのおっしゃる通り、終わりの10分間の尻切れトンボ感は否めません。
しかし私にはファンのみなさんが言うほど、酷い作品とは思えませんでした。
映画が良い作品だと思えたので、原作の漫画を購入し最新刊まで読み、ようやく追い付きました。
原作を読んだあとでも、私の映画への評価は変わらなかったので、映画化される作品についてコメントいたしたいと思います。
本作に限ったことではありませんが。
原作がマンガ、小説、アニメであった作品を実写化させる際、ファンの方たちは一言目にも二言目にも原作、原作と言います。
実写映画化するにあたり「原作と同じ」との宣伝があったのでしょうか?
ジャンルを問わず、原作ありの実写化映画をいくつか見ています。
が、私の知る限り、そのようなうたい文句で公開された作品を知りません。
「実写化は原作の設定を生かした並行世界である。」
「原作者、監督、脚本家などが描きたかったもうひとつの世界である。」
そう捉えることはできませんか?
アニメの映画では珍しいことではないですよね?
TV放映の設定や結末と異なる形での映画化。
アニメ映画では並行世界は大方容認され、実写化となると袋叩きにする。
私にはなぜそのようにいつも偏った意見ばかりになるのか。不思議でならないです。
ではここで質問です。
「原作と違う」
そうおっしゃったファンのみなさん。
もし、原作と全く同じ設定で同じセリフ、同じ話の流れならば、どのように評価するのでしょうか?
「見た目が違う」
「誰々さんはこんな風貌じゃない」
などと言い出すのではないでしょうか。
「原作と同じだから展開が読めてつまらない」
などと言い出す人もいそうですね。
たまには頭の中を空っぽにして実写化作品を見てみませんか?
それよりもっと宇宙の話をしませんか?
夢を忘れてしまった方に
原作ファン 今更ですが視聴
配役、演技は文句なし。
話は最後が結末急ぎすぎてぶつ切り感が否めない。
しかし、大枠としては一貫して夢の追走が主軸となっており
しこりなくスムーズに視聴できた。
万人におすすめができる一本
宇宙に行きたい
原作を読んでいないと物語の繋がりに違和感を感じてしまうかもしれませんね、でも宇宙へ行きたくなりました。3話ぐらいに分けた方が良いと思います。
2019年6月 令和になって鑑賞し直しました。
やっぱり宇宙の話がしたいです、ISSも月も行ってみたいです。青い地球を見てみたいです。
Have a dream?
打ち上げのシーンは映画館で見てよかった!って思ったし
エンドロールのコールドプレイよかったよ。
年齢もむったよりでちょうど真ん中なあたしだからか
むったが思ってることとか感じてることにも共感できて
何度もじいいいいんときたし、随所でわらえてほっこりした*
アニメも毎週みてるけど
むっちゃんとひびとがめっちゃぴったりだったしね!*
あたし昔小栗旬嫌いだったんやけど、
演じる役がよすぎて、だんだん好きになっていますw
小栗旬、こういうやく本当に上手だと思う!( ときめきはしない )
岡田君はもとからすき。( ときめきはしない )
堤さんは大好き!(ときめく)
あと新井さんや岳君もすきやし
なにより麻生さんがきれいだ(*´∀`*)
けど2時間半にまとめちゃうのはもったいないよね!
宇宙兄弟
幼い頃、宇宙飛行士になると約束を交わした兄弟。2025年、弟は実際宇宙飛行士となったいたが、兄は自動車会社に勤めクビになっていた。そのな兄の元にJAXAから一通の手紙が届き、、、
小栗旬演じる兄が面白くて所々笑えるのだが、反面心打たれるシーンもある。是非原作を読みたくなる映画。
宇宙飛行士かっこいい
けっこう評判はよくないみたいだが個人的にはけっこう面白かった。原作もまだ続いていてこの先どうなるかがわからない中での作品なのでこれまた詰め込み過ぎ感が否めないが、全体的に良かった気がする。
最後は完全に流しであったけどそれも個人的にはけっこう気に入っている。
結末はやっ
演技はどの点においても高評価だと思うけど
漫画読んでないからわからんけど、結末はあんな感じなのか。結末のみ速すぎてがっかり。
他は結構演技や、配役、セリフの使い方や時間経過。
すべて満点だったんだけど結末のみがっかりで、そこで大幅に減点しました。
宇宙という分かりやすさ
宇宙をめざすというわかりやすさで、誰しももっている「子どもの頃にワクワクした気持ち」を想起させ沸き立たせてくれる。
自分がワクワクしていたことはなんだろう。
ふと、考えさせられました。
やっていて楽しいって、すばらしい。
あと、兄弟仲良いのがうらやましい。
ムッちゃんとヒビトの絡みとか、
ムッちゃんが麻生久美子(役名忘れた)をデレデレした目で見てるのとか、
好きでした(笑
人間関係にグッとくる。最近、年取ったせいか、家族ものに弱い。 月で...
人間関係にグッとくる。最近、年取ったせいか、家族ものに弱い。
月での事故は、やりすぎ。ラスト駆け足なのも仕方なしか。
ただ、使ってる音楽は、半端なく良い。
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