劇場公開日 2011年9月17日

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女と銃と荒野の麺屋のレビュー・感想・評価

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2.0最善のオマージュ。それは失敗すること。

2021年2月18日
iPhoneアプリから投稿

安易にコメディに逃げずお話の転がし方だけで「人間の可笑しさ」を紡ぎ出せた傑作オリジナルに軍配。
チャン・イーモウよりコーエンの方が何かと「巧い」ようだ。
リメイク作に可能なオリジナルへの最善のオマージュは失敗することである、という説。ふむ。

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きねまっきい

0.5何がしたかったのか?

2017年4月14日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

単純

 キーキーキャーキャーという主演女優の芝居に辟易。
 いったい何がしたかったのか全く分からない。

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佐分 利信

2.5チャン・イーモウって

2017年3月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

寝られる

どうしてこの作品を作ろうかと思ったのか?
大作ではないし彼の独特な作風にあまり
合ってない様な?
確かに独特な絵面や背景は彼らしい
美しさがある、その中で繰り広げられる
人間模様。
欲の醜さと狡猾さが入り交じる。
中国版リメイクしました。
んでやっぱり何で?って疑問が拭えない。
個人的には彼の作品で唯一良さが
わからなかった。
ファンの方ごめんなさい。

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としぱぱ

3.0強欲な奴、狡猾な奴、惨めな奴

2013年1月15日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

怖い

中国の大荒野にぽつんとある中華そば屋。
経営者ワンの妻は従業員リーとデキていて、夫を殺そうとしていた。それに気付いたワンは悪徳警官チャンに妻の殺しを依頼するが、チャンはワンの大金を盗もうとしていた…。

チャン・イーモウが、コーエン兄弟の「ブラッド・シンプル」をリメイクしたブラック・コメディ。
チャン・イーモウにしては珍しい作風。詩情溢れる作品や情感たっぷりの作品のイメージが強いので。
荒野の広大な映像や色とりどりの衣装はチャン・イーモウの武侠映画を彷彿させる一方、人間の欲やエゴを浮き彫りにする。

強欲であったり狡猾であったり惨めであったり、当時人物の頭の中にあるのは自分の事だけ。
それぞれの思惑が交錯した時、思いもよらない事態が起こる。一度外れた歯車は、雪だるま形式にどんどん悪い方向へ広がっていく。
広大な荒野の中でうごめくちっぽけな人間模様に、可笑しさと哀しさと皮肉を感じずにはいられない。
いつものチャン・イーモウ作品を期待すると肩透かしや違和感を感じるが、コーエン兄弟の精神はしっかり受け継がれている。

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近大

4.0何故か印象に残る

2012年12月17日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

単純

アイコンは笑えて楽しくて単純を選択。

観終わった後、また観たいと思った。

出演者の一人は台詞がほとんど無いからか、今思うこの映画のイメージは『静か』。

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ぴよぴよ