バイオハザードV リトリビューションのレビュー・感想・評価
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バックトゥザフューチャー2を思い出してしまった
僕的にはアクションで解決!=ジャ○キーさんの映画と一緒
的なノリで観てました。
3Dの効果もアリ迫力『だけ』はありました
結果的には次回作への予告編としてしか印象が残りません
ストーリーをもうちょっと練ってほしかったなぁ・・・
もう2の時からゲームとは別路線に走ってるんだから。
あと他の方も書いてますが中島さん・・・必要ありません
エンドロール終わるまで座って見る主義ですが
中島さんの歌で即出ました。
中島美嘉の活躍
バイオハザードシリーズ5作目でしょうか。3作目4作目の失速感からファンの諦めが凄かったようですが、今作は割と良い出来ではと思いました。
最初はただボーッと観ているだけでしたが、途中から体がこわばってました(恐怖で)。後に引くような恐怖はないですが、かなりビビらされました。1時間半ほどの作品だったでしょうか、話もスムーズに進み、ぐだぐだ感もなかったです。
途中の中島美嘉の活躍にも「おおおおお・・・!」となりましたね(笑)前回よりかなり大活躍でした。
中島美嘉が小さいのかミラジョボビッチが大きいのか、身長差にも驚きました(笑)
日本人の大活躍で舞い上がったのもあるかもしれません4.0をつけました。
3,4の挽回とまではいかないでしょうが、次作に期待です。
マンネリ化
バイオ(笑)
ますます進むジョヴォビッチのプロモーションビデオ化。これでいいのか!?
タイトルバックのリバースする映像はダイナミックで見応えがあるが、本篇の設定は単純にゲーム的だ。ストーリーを進めるというよりも、次々と面(ミッション)をこなして(クリア)いく感じだ。
ますますホラーの部分が薄くなって、完全にアクションを見せる映画になってしまった。しかも目的が要塞脱出だけという単純極まりないもので、これまでの「マッドマックス」(79)のような荒廃した世界観とも違う。
囚われたアリスと、謎の東洋系美女エイダ(リー・ビンビン)によって始められるアンデッドとの闘いはビジュルアル的には美しいが、ストーリー的にはさしたる意味を持たない。
胸にコントロールデバイスを装着され敵になってしまったジル(シエンナ・ギロリー)、それに今回はレイン(ミシェル・ロドリゲス)が最強の特殊部隊隊員として復活、アリスの救出部隊の前に立ちはだかると、もはや女性上位の格闘ゲームの世界だ。
それはそれで楽しめる部分もあるが、もう少しストーリーが何とかならなかったものか。ただただ格闘を見せられても飽きる。
ますますジョヴォビッチのプロモーションビデオ化してしまった本シリーズ。1作目から早10年、まだまだ若くて綺麗とはいっても、もはや薄い布切れ2枚のサンドイッチ・スタイルは観ていて痛々しい。もっと大人の色気を伴った脚本を書かないと、このままでは新たな期待感を持つことができない。
新鮮さがないエンドレスなアクション映画
シリーズ集大成
シリーズも5作目ともなるとストーリーもあまり捻りようがなく、何か惰性で作ったようになることが予想されるが、この作品は冒頭に過去の経緯を簡単に説明することでシリーズ全体を大まかに俯瞰でき、また色々なキャラクターの再登場もあり、うまくシリーズの集大成ともいうべき内容になっていると思う。
ほぼ全編銃撃戦と格闘戦の連続だが、女性陣男性陣ともしっかりキャラが立っていて、観ていて飽きない(ただアリスが散々ジルに苦戦した挙句、胸のコントロール装置をあっさり取って決着してしまうのは予想通りで少し興醒め)。
途中「ひょっとして夢オチになるのでは」と思ったりしたが、そんな反則もなく正統的に破滅ストーリーが展開する。
ただ敵がウェスカーからレッドクイーンに変わったのはいいとして、そもそもこんな地獄図絵のような世界にした張本人のウェスカーが、人類防衛軍の一員として受け入れられているのは???
さすがにこれ以上はもうどう作っても発展性がないだろうから、これで最後にした方が良いと思う。
20分を96分に伸ばしました
この映画を観終わった後でこんなやり取りが想像つく。
監督:ん~もうストーリーが思いつかん!もうシリーズを終わらせよう!
スタッフ:じゃあボチボチあのゲームキャラ出しましょう!
監督:そうだね。でも前回何も考えずに船の上でおわちゃったしなあ
スタッフ:とりあえず主要キャスト集めましょう
監督:じゃあクリスとクレア出演不可やから、一度リセットするわ
スタッフ:今の脚本だと20分しか…
監督:オープニングスローで
スタッフ:内容にパンチなさすぎじゃないっすか?
監督:じゃあ1、2作目の死んだ人復活させる?
スタッフ:あと前回は刑務所と船で地味でしたし
監督:モスクワ、東京とか行っちゃう?ミラとの旅行ついでに
スタッフ:日本のファン納得しますかねえ?
監督:中島さんに出てもらって、日本版の主題歌歌ってもらう?
スタッフ:でもこの内容だと前作まで見てない人理解できないんじゃあ?
監督:最初におさらいを入れよう!
スタッフ:途中「エイリアン2」みたいになってますが
監督:まあ、ミラもお母さんになったから
スタッフ:なるほど・・・
監督:内容急展開すぎ?
アクションはとってもよかったですが、アクションだけ。
結局は次回につなげるための、ための作品。
中島~
流石だねぇ
迫力でいえば一番すばらしい
これまでに無い終末感と悲愴感を覚える最終決戦前夜
ポール・W・S・アンダーソン監督&ミラジョボ主演の人気作も、
5作目ともなると流石に息切れ……そうなると思っていた。
だがどーよ、見事な海面浮上!
停滞気味だった前作から誰がこんな展開を予想出来たろう?
真の黒幕、まさかの協力者、新たな仲間……
この映画は単品では機能しないが(つまり1〜4未見の方にはサッパリな展開だが)、
過去シリーズを総括するような展開、場面そして音楽、
そして最終作への布石がガンガン登場する。
ケレン味と緩急のあるアクションも相変わらず見事。前作から大幅増量で飽きさせないし、
逆回転、白い回廊、雪原での格闘戦は特に趣向が凝らされていて◎。
原作ゲームから登場したキャラ達は——
まあファンから批判が出そうな風貌&展開だけど、
パラレルワールドみたいなものだと思えば、ね(苦笑)。
そして、壮絶な決戦を予感させるラスト。
次は、人類vsあの黒幕との最終戦争となるのか?
ひょっとしたら……不出来に終わったあの『ターミネーター4』で僕らが観たかったものを、
次回この映画が観せてくれるのではというとんでもない期待すら抱いている。
きっと皆さん、僕が本作を大袈裟に褒め過ぎだとお思いだろう。
そうかも知れない。鑑賞後の興奮に任せてこのレビューを書いているから。
実際、ストーリーはご都合主義極まりない。リアリティや整合性など皆無に等しい。
だが、全体から受ける印象が実に不思議なのだ。
僕は本作で、過去シリーズやその他のアクション映画を観た後には感じない余韻を覚えた。
何なのだろう、この全編に漂う、言い様の無い悲愴感・終末感は?
意思なきままに操られる屍たち、
躊躇いもなく銃口を向けるかつての仲間、
商品のように並べられた無数の人間の抜け殻、
都市を覆う白いグリッドの窒息感、
爆炎に瓦解する青空、
このとびきり現実的な悪夢の如き世界観。バーチャルナイトメア。
そして、アリスと“娘”ベッキーとの不可思議な絆。
シリーズを通して初めて涙が出そうになった。
それら全てをひっくるめた、何とも言えない物悲しさのような余韻が、鑑賞後の今も残っている。
あのどこか切ないスコアが寄与する所も大きいのだろう。サントラ欲しいわあ。
危うく傑作手前の判定4.5を付けそうになったが、呼吸を置いて4.0で!
最終作が早く観たいです、御夫妻!
それまでくれぐれもおしどり夫婦でいてね(笑)
<2012/9/15鑑賞>
ゲーム(やったことないけど)っポイ、アクションてんこ盛り映画!
ゲーム一回もやったことないですが映画は全部見ています。
シリーズで一番アクションシーンが多いんじゃないかな〜。
というか、よくここまで息つく隙のないように連続アクションだけ!でストーリーを引っ張れたもんです!!!
オープニングの後で一息つくのが普通ですが、最後までテンション落ちませんでした!
あと、一番ゲーム原作を感じられる展開だったのではと思います。
バトルで骨とかバコバコ折れたり、心臓止まっちゃったり、日本のアニメを意識している感じがして好印象でした。
ミラジョボが元気な限りいくらでもストーリー作れますね、これ。
ひとつ難癖つけるところがあれば、エンディングで流れるナカシマミカの歌かしらん。合わない、この映画には…と、個人的には感じました。場内の明かりが着くまで退場しないタイプなんで最後の最後まで余韻引きずりたいんですよね。
満足!
研ぎ澄まされた音
怒涛のアクションの連続!
今回は、どんなストーリーになるのかと楽しみにしていたし、不安もあったけれど、こうきましたか。
アンダーソン監督、やってくれますね!
ミッシェル・ロドリゲス演じるレインやシエンナ・ギロリー演じるジル、はたまた、オデット・フェールや中島美嘉まで、再出演。
懐かしく、嬉しかった。
中島美嘉は、前回同様似合ってるよね(褒め言葉です)。
見どころは、何といっても、怒涛のアクションの連続。
アクション好きにとっては、息をもつかせぬ連続アクションが素晴らしかった。
しかも、そのアクションが美しいのだ。
ミラの長~い足が、ああなって、アンデッドがこう来て、拳銃を取って、撃って、足を払って・・・・・
本当に怒涛でした。
ミラは、美しいね。
まあ、ストーリーはあってないようなカンジですが、楽しめれば良いと思う。
「バイオハザード」&3Dの私の楽しみ方の一つは、何が飛んできても、迫ってきても、目を逸らさないぞ!というのがある。
前回は、頑張って最後まで目を瞑らなかったぞと油断したその時、不覚にも「あっ!」と避けてしまった。
それもサングラスなんかに。
それが悔しかった。
で、今回は頑張るぞ!と意気込んでいたのに、初っ端から、目を瞑ってしまった。
残念。
でも、それくらい、3Dの効果があった。
「バイオハザード」シリーズも、次回作くらいで終わるかもしれないな~。
面白いやん!
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