47RONINのレビュー・感想・評価
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12月は赤穂浪士
悲惨この上ない
ガイジンが見たニッポンの愛情あふれるファンタジー!
散々言われてる映画ですが、私には面白かったです。
最近では「ゴジラ」とか「ベイマックス」、ゲームの「トゥームレイダー」とかリメイク版の「Karateka」ですかね。
そういう「ガイジンが見たニッポン」モノがもともと好きな私としては、終始ニヤニヤが止まらない内容でした。
ああいう日本人が見たらヘンテコなニッポンを楽しめる人ならとてもオススメの映画だと思います。
この映画、それを本気で作ってくれてるところがスゴイです!
とにかく、ガイジンが見たニッポンのファンタジーとしてはかなりの完成度ではないでしょうか?
忠臣蔵と違う!とか、日本を理解してない!とか言うのは野暮ってなもんです。
アメリカ人が「なんで日本人はクリスマスにチキン食べるの?」って言ってるようなもんです。
中国人が日本で大量生産されてるヘンテコファンタジー萌えイケメン三国志にケチつけるようなものです。
「300」がペルシア人を冒涜してると非難してるようなもんです。
狼のCGがイマイチなのと、もう少しストーリーにどんでん返し的なものがあればもっとよかったですけど・・・。
ちょっと真面目に作りすぎたかな?って気もしましたが前編にわたって、終始エキゾチックでエスニックでオリエンタルなニッポンへの愛情と尊敬に溢れている映画だと感じました。
あと、菊地凛子良かったですね~。
モンハン
もったいない‼
期待値低めで観てもツライ
赤字の理由が分かった気がするw
結構
言っちゃなんだが…。
個人的には『マン・オブ・スティール』より何倍もノレた映画だった。そりゃ設定には難ありすぎだけど、ここまでトンデモだと逆に潔いし、色んな楽しみかたができる(僕だったらこういう話にするとか)!
それにこれまでのハリウッドならカイに吉良を斬らせるところを、浅野に譲って自分はミツキと戦うところとか、切腹のシーンとか見てみると、意外と日本流に沿っているところとか好感持てるところとかあったよ。
まあ、他は修正必須だけどね(苦笑)
忠臣蔵をモチーフとした和風ファンタジー
すべてが中途半端.....
古い…とにかく古い…
日本人が創れない世界観のファンタジーな忠臣蔵
海外からみたニッポン。、
そんな舞台の日本の描写が興味深い。
神秘な感じやちょっとヘンテコで、ちょっと中国カラーなんかも入っていたりして、エキゾチックなニッポンが表現されています。
これは日本人が創れない世界観なのですよね。
そんな世界観の今までになかった忠臣蔵なのです。
吹替版を観たのですが、日本人俳優達が英語で演じていてそれを本人が吹替しているなんてちょっとへんな感じですね。字幕版を観るのも興味深いかもしれません。
主な出演はキアヌ・リーヴス、真田広之、浅野忠信、柴咲コウなど。
作中に出てきた妖術使い?なのですが。あれれ、この女の人誰だっけ、お笑いの人かな?とか思っていたらエンドロールでようやく判明。パシフィックリムにも主演していた菊地凛子さんでしたね。いい感じでいかれた妖術使い演じていました。
そろそろ討入りの12月14日みたいですので、これを期にそんなファンタジーな忠臣蔵を見てみるのもいいんじゃないかと思います。
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