「中盤以降、見ていてつらいほど、 ボロボロになるブルース・ウェイン/バットマン。 終盤で意外な人が黒幕で悪だと判る。」ダークナイト ライジング ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
中盤以降、見ていてつらいほど、 ボロボロになるブルース・ウェイン/バットマン。 終盤で意外な人が黒幕で悪だと判る。
動画配信で映画「ダークナイト ライジング」を見た。
2012年製作/165分/G/アメリカ
原題:The Dark Knight Rises
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2012年7月28日
クリスチャン・ベイル
ゲイリー・オールドマン
トム・ハーディ
ジョセフ・ゴードン=レヴィット
アン・ハサウェイ
マリオン・コティヤール
モーガン・フリーマン
マイケル・ケイン
マシュー・モディーン
クリストファー・ノーラン監督
地方検事ハービー・デントの死から8年。
デントの犯した罪を被った
ブルース・ウェイン/バットマンは隠遁生活を続けている。
ブルースは母の形見である真珠のネックレスをメイドに盗まれる。
メイドはセリーナ・カイル(キャットウーマン)である。
セリーナが盗んだ指紋が悪用され、
投資資金が溶けてブルースは破産。
億万長者から一文無しになった。
ブルースは核融合施設が悪用されないように
ウェイン産業をミランダに譲渡した。
バットマンに復帰したブルースだが強敵ベインにギタギタにされ、
奈落へと連れて行かれ幽閉された。
ベイン一味は核融合施設を奪い、
物理学者を使いそれを核爆弾化する。
ベインは橋を封鎖し、
数週間後にゴッサムシティを消滅させると宣言する。
バットマンはベインを止めることができるのか?
中盤以降、見ていてつらいほど、
ボロボロになるブルース・ウェイン/バットマン。
終盤で意外な人が黒幕で悪だと判る。
ラストシーンで若手警察官ジョン・ブレイクは
本名がロビンであることが判明する。
この物語は4作目の「The Dark Knight Returns」(2025年公開)に引き継がれる。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。