「3部作完結にふさわしい作品」ダークナイト ライジング イーサン・ハントさんの映画レビュー(感想・評価)
3部作完結にふさわしい作品
前作「ダークナイト」が名作と言われる映画になり期待し過ぎな感じもあったが
その期待を裏切らない映画ではないだろうか?
ブルースがどうやってゴッサムに入ったのかなど矛盾な点もあるが
それは前作も同様でそれをあまり気にせず観られるということが
ノーラン氏の演出の素晴らしさなのかもしれない。
物語の中に散りばめられている伏線と最後の10分ほどのシーンをつなげられないと最後の意味は解らないと思う。
今回もキャスティングが素晴らしかった。
特にトム・ハーデイ演じるベインはヒース・レジャーのジョーカーほどではないが悪役としてのカリスマ性が充分あったと思う。
「ジャスティン・リーグ」に期待。
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