「歴史に残る傑作」ダークナイト ライジング langegabrielさんの映画レビュー(感想・評価)
歴史に残る傑作
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ノーラン版バットマンシリーズの最終作ですね。
ダークナイトの惨劇から8年、バットマンとゴードンにより「英雄」に仕立て上げられたハービーデントの名前を冠した法律により平和な街となったゴッサムシティ。若き実業家ブルースウェインはバットマンとしての活動を休止していた。
しかし、強靭な肉体と明晰な頭脳をもつ最強の敵、ベインの魔の手がゴッサムシティに近づいていた。。
前2作では善と悪の合間で葛藤するバットマンが描かれ、本作でも善と悪が主軸に置かれます。
今回の敵ベインはヘンリーのようにゴッサムシティを壊滅させようとし、ジョーカーのように善と悪の境界線などどこにもないと主張してきます。
そして、この悪からバットマンはどのようにして世界を守るのか、
また、未だに洞窟の中で怯えているブルースを取り戻せるのかというのが見どころだと思います。
ラストでは、ジョンがロビンとしてバットマンの意志を継ごうとし、よき執事アルッフレッドの視線の先にはバットマンではなくブルースウェインがセリーナカイルとご飯を食べてる姿が、、
インセプション同様、観客に判断を委ねる形で終わってくれました☆
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