劇場公開日 2012年7月28日

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「三部作通していい作品だ」ダークナイト ライジング スパイダーマンさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5三部作通していい作品だ

2016年4月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

クリストファーノーランのバットマンシリーズ三部作というのは、三つ通して観るべきだと思います。
なによりまずゴッサムシティという街が一つの舞台として完全に設定されているのです。
そこに住んでいる人たちそれぞれに物語があって、その街を守るためにバットマンは闘っているわけです。

今回敵役のベインですが、トムハーディが演じているとは気づきませんでした。まぁあれだけ顔に装置をつけていたらわかる方がすごいですね。
あと今作から加わるジョセフゴードンレビット演じる若手刑事のキャラが好みです。バットマンの復活を願いながら街の犯罪と奮闘する姿が印象的でした。
そしてもう一つは、アンハサウェイのキャットウーマンが可愛い。初めは決裂していたのに最終的にはブルースに惹かれてしまうところも好きです。

この作品は、前作のダークナイトに比べてヒーロー映画の要素が強いんじゃないかと思います。アクションシーンも張り切っていましたし、ストーリー性を重視して作られたように感じました。

スパイダーマン