「触れられないキャラクターに恋する少女」蛍火の杜へ Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
触れられないキャラクターに恋する少女
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音が心地よい。
もともと幽霊に恋しちゃってるから切ない。
自分だけ成長して、相手に追い付き、追い越してしまいそうで悩む場面で、『アイ・アム・サム』のダコタ・ファニングとショーン・ペンが扮する親子を思い出した。
ギンが消えてしまったのは残念だけど、目の前で消えたことが せめてもの救い。
ギンの存在が、『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する渚カヲルくんを彷彿とさせる。
アニメのキャラに恋する象徴、現実の世界では互いに触れられる という喜びに氣付かされる。
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