「切なさと人恋しさで苦しくなる」蛍火の杜へ ヒレさんの映画レビュー(感想・評価)
切なさと人恋しさで苦しくなる
緑川 ゆき先生の漫画が昔から好きなのですが、この映画はその独特の寂しさや人恋しさが表現されていて良かったです。
胸が苦しくなるような切なさでいっぱいになりました。
やはり登場人物が妖怪といえど人間の形をしていることも良かった。感情移入しやすい。
これがピクサー作で、ギンが緑の毛むくじゃらのモンスターの姿で描かれていたら、こんなに甘酸っぱい感想にはならなかったでしょう。やはりキャラデザは大事だと思った。
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