劇場公開日 2011年8月6日

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「パイパーの車、69年型チャージャーのナンバープレートが“DRVAG...」ドライブ・アングリー3D kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0パイパーの車、69年型チャージャーのナンバープレートが“DRVAG...

2018年11月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

パイパーの車、69年型チャージャーのナンバープレートが“DRVAGRY”だった!

 何だ何だ、この展開は!冒頭から悪党を残酷なまでに殺しまくる主人公のジョン・ミルトン(ケイジ)。そのミルトンやFBIを名乗る追跡者(フィクトナー)の不死身ぶりや、巻き込まれながら身を守るために警官を撃ち殺してしまったパイパー(ハード)の性格といい、ぶっ飛んだキャラクター設定。まともな頭じゃこんなストーリーは作れないはずだ(笑)。典型的なおバカ映画でもあるけど、ロドリゲスやバーホーベンのような映画でもある。

 刑務所から脱獄してきた?などという設定なんてのはどうでもよくなるストーリーで、いかに悪のカルト教団をやっつけていくのか・・・そして、ミルトンや追跡者の正体は?スプラッターや復讐モノが好きな人にはおすすめできるが、こんな映画が好きだと言ったら性格を疑われてしまいそう。

 商売女?をファ〇クしながら銃撃戦をしたり、顔を撃たれながらも死ななかったミルトン。最後には死者だと言ってたが、死者の世界から脱走したというのが正解か?しかも、追跡者と組んでキングを倒すなんて展開も意味不明。

kossy