劇場公開日 2011年10月7日

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「スターウォーズと同じで1作目(プリクウェル)に戻ると言うこと」猿の惑星:創世記(ジェネシス) としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5スターウォーズと同じで1作目(プリクウェル)に戻ると言うこと

2012年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

知的

なんかレビュー見ると賛否両論ですね。

自分はCG全盛の今だから、完成できたこの作品に魅力を感じます。
ただのチンパンジーがその眼に知性を携えたその描写には
ただ、脱帽です。また、猿の襲撃シーンは単純なシリーズ物と
いう位置づけを見事変えてくれました。

この作品1作で十分に人類に対してのメッセージを発していると
思います。フィクションではないが十分にあり得ると感じています。

最初の作品で世間を席巻して、前作では全くちがうものになった
(少なくとも自分には、あの作品はテイスト、脚本含め別作品に思うので)猿の惑星シリーズもこの作品をもって無事、オリジンに辿り着いたということ。

スターウォーズと同じ手法なのですが脚本、苦労しただろうな。
全く違和感なく、観れました。

でも初代の猿の・・にはまだまだ時間があるので
ぜひ、森に逃げた猿と人類の戦いを描くであろう続編にも
期待です。

としぱぱ