ドラゴン・タトゥーの女のレビュー・感想・評価

オチが面白い、という映画ではありません。でも、雰囲気がすごく好きなのと、ラストの切ないシーンや、各登場人物の人物像が丁寧に作られてます。

映画マニアに名高い作品だが、ダニエル・クレイグがかっこいい以外に良い点はない。

最後までまあ驚きはしない。
長くて退屈。

最後まで冷たい空気を感じる映画だった。

楽しめた。

ま〜、素晴らしいサスペンス&サイコスリラー。最後のジャケット捨てて、バイクで闇に消え行く姿とかクールですわ〜。
謎を解いていく過程とか物凄く面白い。内容はとてもハードなものですが、真実を暴いていく様は痛快と言っていいでしょう。とても見てられない非道な事もあり、人間の醜いところ満載だが、彼女が心を許していく姿とか後見人への優しさとか救いはあるはず。
単純に面白いて
長いが、時間を感じさせぬ見応えがある。

なにがって、人物がw
誰が誰でどうだっけなぁーとか整理しながらみないと分からなくなってくるw

ミステリーとしても悪くないですよ。
徐々に謎が解明されていく感じが良いですね。

ラストはちょっと切ないですが面白かった！

登場人物が多く作品の時間が長いので理解するのが大変だった。
全体的に暗くクールな感じ。家族では見ないほうがいいです。
悪い意味で重い空気になっちゃいます(笑)
最後のシーンは結構好きかも。

好き嫌いが分かれる作品
カップルで見るのはオススメしません
頭を使う作品です

キャロルの予告で見た可愛いルーニーマーラちゃんが出てるということで注目してたんだけど、全然出てこなくてあれ〜〜と思ってたら冒頭からずっと出てたっていう！！まさかの役作りぶりに驚いたし、後半になるにつれめみるみる可愛く見えてきて、あのラストは本当抱きしめたくなるくらいだった。実際にピアスも開けたし、ケガもホンモノだしって…あんな顔して凄い女優魂……！久しぶりにあそこまでの演技を見たって感じ。

ダニエルクレイグも初めてかっこよかった。役が良くて、渋かった。こういう役が似合うのになあ…(ジェームスボンドじゃなくて)

ストーリーにはあまりピンと来なかったけど、一族系って面白いし、写真からヒントを得て犯人探ししてくのも中々盛り上がって良かったかなと思う。

一つ一つ謎を解いていくところがとても面白かった。もう一回見たい作品。

観ていてツラいシーンも沢山ある…けど面白い！続編は同じスタッフでやって欲しい

デビッド・フィンチャーは外れないす。

ルーニー・マーラーも役にハマってるし、見応えありました！

閉鎖的な雰囲気がフィンチャーならではでのめりこめました。異常犯罪と真冬の北欧の組み合わせがなんとも言えずゾクゾクさせてくれます！

リスベット役もダニエルクレイグも入れ替え
もういっその事この作品だけで締めたらいいんじゃなかというぐらい残念

映像がスウェーデン版だかの？映画より綺麗だし何よりこっちの方が見やすい
があのモザイクだけは最悪で、処理しなければいけないにしてもあの荒いモザイクはシラケるでしょう
何時の時代のモザイクですか？VHSじゃないんだからさ

全体的な空気感がセブンに近い重厚感を表せているしリスベットの魅力で鑑賞者はかなり惹き付けられると思う
ピッタリの配役で良い演技これが続編では無しになっちゃう訳でやっぱり勿体無い

ミカエルとリスベットが出会うまでは見ていて正直しんどかったけれど、一緒に捜査し始めてからのリスベットはかっこいい。感情が少し見えるようになって、ミカエルに精神的な面で支えられている(？)ように見えた。
リスベットは自分を異常といっていたけれどそんなこと無い!ってだんだん思い始めて、ラストは切ない……
ミカエルも優秀で、でもときどき抜けていて、とてもいいキャラクターだった。(ラストはもう！って思ったけど)彼と関係を築いていくリスベットがとてもよかった

見ていて辛い部分も一杯あった

登場人物多くて難しかったかなー
でも面白かったです

過激なシーンやサスペンス要素が多く、そっちばかりに目がいってしまいがちだが、
これはハメられ財産を失った中年記者と、幼い頃から父親や男性に暴行され男性にトラウマを持った天才ハッカーの少女、一見何の接点もない二人が出会い惹かれ合っていくラブストーリーだと思う。
登場した時はあんなに近寄りがたい風貌のリスベットも、エンドロールが流れる頃には可愛くて仕方がない笑

映画の上映当時に見ているので、今更感はありますが、好きな映画なので敢えて書きます。

映画の疾走感、展開、映像の美しさは、フィンチャー監督らしさが出ていて、申し分なかったと思います。

オチ自体は、ある程度想像できましたが、悪くなかったと思います。

惜しむらくは性暴力描写が過激過ぎることでしょうか。さすがの私も嫌悪感。

ただ、この映画の原作が三部作なので、一作目がリスベットのイントロダクション的な役割だったのかな、と無理矢理自己解決に至りました。

映画全編を通して、主人公のリスベットは利発的で芯の強い女性として描かれており、映画を見た人は彼女の魅力にノックアウトされてしまうのではないでしょうか？

かくいう私も、ラストシーンでは、涙を流してしまいました。（映画館なのに恥ずかしい）

出てくる人が多くてわかり辛いので１回で全部理解できない構成になっていた。でもまあまあおもしろかったと思う。あとオープニングの映像が印象に残った。