ドラゴン・タトゥーの女のレビュー・感想・評価
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リスベットの才能にうっとり。
洋書を読んでから映画を見てみました。
やっぱりあの濃い内容の映画化、見応えありました。
映画だけでみていたら、登場人物が多い事もあって
たぶん、今の誰?みたいな感じになっていたと思う。
本とは若干違った所があったけど、
映像ならその方がしっくりくるね❗って感じで、気にならない。
2時間38分の長めの映画だけど、内容も濃く満足。
全体的に難しかった、、、
まず登場人物が多いし
海外映画だから名前も横文字なので
一族一族言われても
誰が誰の弟だか兄なんだかわからなくなる、、
映画でもミカエルがそう言ってるけど
すぐ慣れるよって言われて終わるシーンがある
私全然慣れなくてキャスト出演見ながら
映画みてた、、、私だけなのかな、、、
ストーリー的には
トントン拍子で進んでくし面白かった!
でも殺害シーンがグロいグロい
ってよく言われてるにしては
んー?って感じだったかな?
リスベットもそうだし
性行為、レイプがキーポイントになる映画。
リスベットって見た目に合わず
男から好かれるんだなあっておもった。
ラストシーンは振られちゃうし
ちょっと切なかったな、、
変態オンパレード
ミレニアム版は明らかに主役はスーパー・ハッカーのリスベットなのだがミカエル役にダニエル・クレイグを据えたことでリスベットの存在感が薄まった、本人は現役ボンドのイメージ定着から抜けたかったのだろうがひ弱なジャーナリストでは頭が混乱する。命ばかりか名誉挽回まで助けてくれたのに恩知らずミカエル、ラストにリスベットに年相応の女らしさを加えるのもそれまでの展開のぶち壊しだろう。過激度、変態描写はミレニアム版より抑え気味にした割には必然性のない猫殺しは何だったのだろう。屋敷も洗練されクラシカルな怪しさが薄まった、サスペンス的に辻褄合わせに微調整したところは買うが変態オンパレード映画をいじればいじるほど中途半端に雰囲気を削いでしまう面も否めない。以上、比べてみればの感想、どちらを観ても謎解きは楽しめるので好みの問題かもしれませんね。
リズベット役のルーニー・マーラが素晴らしい!
謎を解いていくストーリーは正直あまり興味がわかないのだけど、リズベットを楽しむために観たくなる映画。そして、トレント・レズナーの音楽もかっこいい。
ドラマのハウスオブカードでゾーイ・バーンズを演じていたケイト・マーラは、ルーニーのお姉さんと最近知りびっくり。そして両作品ともデヴィッド・フィンチャーが関わっているというのも面白い。
オリジナル版の方も面白いので、この映画がお好きな方はぜひ観て頂きたいです。
スエーデン版より好き
再鑑賞。ナオミラパスのスエーデン版より暗くなくて好きです。ダニクレはジャーナリスト役でも鍛えられた素敵な身体!なのに鈍感な普通のおじさん。逆に苦境に負けないリスベットの精神力の強さと頭の良さとあの風貌でバイクにまたがる姿がカッコいい。ルーニーマーラーの体を張った演技も素晴らしい。リスベット本気出したら凄いよ!MI6で働けそうだ!ハラハラしながらの事件解決がサスペンスとしてはすごく面白かった。中盤からのミカエルとリスベットの接近からラスト切なく持っていくのも良いな。
デヴィッド・フィンチャー監督の才能に脱帽
やられました
凄い作品です
何もかも完璧です
デヴィッド・フィンチャー監督の才能恐るべしです
主人公はダニエル・クレイグ演ずる雑誌記者ミカエルのようで、やはり題名通りドラゴン・タトゥーの女リスベット
それは長過ぎるエピローグに現れています
本作のテーマはミカエルの謎解きではなく、それを手伝うことでリスベットに起こる変化こそがテーマだったと思います
それ故にダニエル・クレイグ とルーニー・マーラの持ってる容姿と雰囲気が要求されたのだと思います
リスベットのピアス、刺青、ヘアスタイル、服装で偽装され隠された彼女の本質
その純粋さ清潔さをルーニー・マーラの小柄で華奢な姿形、肌の色、顔を見ない演技が見事に表現しているのです
長いエピローグは彼女の恋の為の行動のシークエンスです
これを描く為にあの恐ろしい長い複雑な物語があった訳です
ダニエル・クレイグは彼女の父に相当する年です
こうであってほしかった父の姿と行動と精神を体現する容姿なわけです
複雑で過酷な家庭環境で彼女は虐待を受け愛情を知らずに育ち、正常な男女の愛情を持てなくなってはいても、実は愛情に飢えているのです
つまり、普通の少女が辿る一番近い異性である父に恋する少女から、思春期を経て大人の女性と成長していいく物語なのです
この凄惨な物語の中でミカエルで出会うことで彼女の内面に起こる変化を描くことがバックボーンとして貫いているのです
本作はあの様に強烈な内容であっても少しもブレず、リスベットの物語として完結しています
冒頭のタイトルバックのスタイリッシュなこと
もうこれだけでノックアウトです
これから始まる物語の性質を示す映像をリスベットを象徴する楽曲で彩っています
歌は超有名なレッドツェッペリンの移民の歌の現代的なリメイク
攻撃的な歌詞と楽曲が内容の強烈さを予告しているわけです
3時間弱の長い上映時間を一瞬も集中力を途切れさせず画面に釘付けにされました
デヴィッド・フィンチャーの手腕や恐るべしです
思ってたより面白かった。
自分には合わない映画かな?と思って敬遠してた作品でしたが、思ってた以上に面白かった。
裁判に負け全てを失った記者と、心に傷を負った天才ハッカーの女が手を組み、依頼を受けた謎を解いていく。
リスベット(ルーニー・マーラ)が心を開きかけた相手 ミカエル(ダニエル・クレイグ)に、心砕かれるエンドは、切なくも良かった。
リスベットがカッコイイ
2度目の鑑賞。
やっぱ、リスベットがカッコイイ。
原作・スウェーデン版「ミレニアム」のミステリー要素を抑えてはいるけど、フィンチャー自身はあまり興味がなくて、どちらかといえば女007をやりたかったんだろうね。
おうち-122
あの状況で、エンヤかよ(笑)
うちのテレビさん、どうやらプッツンキャラらしく、昨日完全お逝きになったと思っていたら、本日普通に営業しました。
だったら昨日のうちにドラゴンタトゥー掘ってから、蜘蛛の巣を払いに行ったのに。まーいーや(🕸️レビューを参照)。
確かにこれは、🕸️とは毛色が全く違いますね。
まず作風はこちらはサスペンス、スリラー、🕸️はクライムアクションという感じ。
どちらもダークな雰囲気は漂っていますが、そのダークさも異なる。
人物像も全く違う気がします。
まずこちらの主人公はミカエルで、リスベットは助手感があるけど、🕸️は逆。むしろ🕸️はミカエルの出番少ないし。
🕸️はアクションシーンが増えたためか、どちらのキャラも強く感じる。
特にこちらのリスベットはどこかに脆さを感じる。それは、成長なのかな。
だから前作から見てる方にとって。🕸️は違和感を感じるかもしれません。
私はクライムアクションがそもそも好きですし、先に🕸️を見たし、第一作にはないおしゃれさも感じられたので、楽しめましたが。いい意味で🕸️は古風(王道?)なクライムアクションか。
ダニエルさん、まじ大丈夫ですか。
違うJB(ボンドじゃなくバウアー)のほうの拷問。
あとみなさん、名前と相関図わかるんでしょうか。
私はクリフトファー・プラマーとステラン・ステラスガルドでもう諦めた。
キャラが素敵、
えげつないけど、純粋で可愛らしいリスベットと007の時と違いちょっとなよっちいダニエル・クレイグが素敵。
ストーリーよりもキャラクターたちのクセの強い生き方を見ているのが面白い映画でした!!
犯人にあまり驚きはしなかった。 どちらかというとありきたり。 リス...
犯人にあまり驚きはしなかった。
どちらかというとありきたり。
リスベットという女のキャラものっつー感じ。
ところどころエロいけどあれは必要か?
まぁリスベットの不器用な感情を表現してるって意味ではありっちゃありだけどこの映画にエロはいらなかった。
とはいえ根本的な原因は結局エロだったけど。
ラストのラストでリスベットを可哀想にする感じ。
ハッピーエンドで終わらせてやれよ影の立役者なのに。
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