ドラゴン・タトゥーの女のレビュー・感想・評価
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リスベットの才能にうっとり。
全体的に難しかった、、、
変態オンパレード
ミレニアム版は明らかに主役はスーパー・ハッカーのリスベットなのだがミカエル役にダニエル・クレイグを据えたことでリスベットの存在感が薄まった、本人は現役ボンドのイメージ定着から抜けたかったのだろうがひ弱なジャーナリストでは頭が混乱する。命ばかりか名誉挽回まで助けてくれたのに恩知らずミカエル、ラストにリスベットに年相応の女らしさを加えるのもそれまでの展開のぶち壊しだろう。過激度、変態描写はミレニアム版より抑え気味にした割には必然性のない猫殺しは何だったのだろう。屋敷も洗練されクラシカルな怪しさが薄まった、サスペンス的に辻褄合わせに微調整したところは買うが変態オンパレード映画をいじればいじるほど中途半端に雰囲気を削いでしまう面も否めない。以上、比べてみればの感想、どちらを観ても謎解きは楽しめるので好みの問題かもしれませんね。
リズベット役のルーニー・マーラが素晴らしい!
スエーデン版より好き
デヴィッド・フィンチャー監督の才能に脱帽
やられました
凄い作品です
何もかも完璧です
デヴィッド・フィンチャー監督の才能恐るべしです
主人公はダニエル・クレイグ演ずる雑誌記者ミカエルのようで、やはり題名通りドラゴン・タトゥーの女リスベット
それは長過ぎるエピローグに現れています
本作のテーマはミカエルの謎解きではなく、それを手伝うことでリスベットに起こる変化こそがテーマだったと思います
それ故にダニエル・クレイグ とルーニー・マーラの持ってる容姿と雰囲気が要求されたのだと思います
リスベットのピアス、刺青、ヘアスタイル、服装で偽装され隠された彼女の本質
その純粋さ清潔さをルーニー・マーラの小柄で華奢な姿形、肌の色、顔を見ない演技が見事に表現しているのです
長いエピローグは彼女の恋の為の行動のシークエンスです
これを描く為にあの恐ろしい長い複雑な物語があった訳です
ダニエル・クレイグは彼女の父に相当する年です
こうであってほしかった父の姿と行動と精神を体現する容姿なわけです
複雑で過酷な家庭環境で彼女は虐待を受け愛情を知らずに育ち、正常な男女の愛情を持てなくなってはいても、実は愛情に飢えているのです
つまり、普通の少女が辿る一番近い異性である父に恋する少女から、思春期を経て大人の女性と成長していいく物語なのです
この凄惨な物語の中でミカエルで出会うことで彼女の内面に起こる変化を描くことがバックボーンとして貫いているのです
本作はあの様に強烈な内容であっても少しもブレず、リスベットの物語として完結しています
冒頭のタイトルバックのスタイリッシュなこと
もうこれだけでノックアウトです
これから始まる物語の性質を示す映像をリスベットを象徴する楽曲で彩っています
歌は超有名なレッドツェッペリンの移民の歌の現代的なリメイク
攻撃的な歌詞と楽曲が内容の強烈さを予告しているわけです
3時間弱の長い上映時間を一瞬も集中力を途切れさせず画面に釘付けにされました
デヴィッド・フィンチャーの手腕や恐るべしです
思ってたより面白かった。
リスベットがカッコイイ
おうち-122
あの状況で、エンヤかよ(笑)
うちのテレビさん、どうやらプッツンキャラらしく、昨日完全お逝きになったと思っていたら、本日普通に営業しました。
だったら昨日のうちにドラゴンタトゥー掘ってから、蜘蛛の巣を払いに行ったのに。まーいーや(🕸️レビューを参照)。
確かにこれは、🕸️とは毛色が全く違いますね。
まず作風はこちらはサスペンス、スリラー、🕸️はクライムアクションという感じ。
どちらもダークな雰囲気は漂っていますが、そのダークさも異なる。
人物像も全く違う気がします。
まずこちらの主人公はミカエルで、リスベットは助手感があるけど、🕸️は逆。むしろ🕸️はミカエルの出番少ないし。
🕸️はアクションシーンが増えたためか、どちらのキャラも強く感じる。
特にこちらのリスベットはどこかに脆さを感じる。それは、成長なのかな。
だから前作から見てる方にとって。🕸️は違和感を感じるかもしれません。
私はクライムアクションがそもそも好きですし、先に🕸️を見たし、第一作にはないおしゃれさも感じられたので、楽しめましたが。いい意味で🕸️は古風(王道?)なクライムアクションか。
ダニエルさん、まじ大丈夫ですか。
違うJB(ボンドじゃなくバウアー)のほうの拷問。
あとみなさん、名前と相関図わかるんでしょうか。
私はクリフトファー・プラマーとステラン・ステラスガルドでもう諦めた。
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