「過激な衝撃」ドラゴン・タトゥーの女 ニアミスマニアさんの映画レビュー(感想・評価)
過激な衝撃
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保護者ヅラの○野郎のせいで人間不信になった少女が、一介の事件を通じて閉ざされた心をゆっくり溶かしてゆく、ミステリー・サスペンス・アクション・ヒューマンドラマだと感じた。
私的に気に入ったシーンは主人公二人が情事の後に、「あなたとこうしているのは好き」「…俺もだ」と言葉を交わすトコロ。
けれど何故評価が4.5なのかというと、最後に二人が結ばれなかったことだ。エンドロールが終わった後にハッピーエンドのおまけを期待していたが、無念!ここがフツーのハリウッド映画ではなくスウェーデン原作のある姿だと思った。
余談だが、六代目ボンドをやったことだけはあるダニエル・クレイグがカッコイイだけではなく、演技力も増していることにグッジョブ!と言いたい。
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