「濃いね、セックス&バイオレンス」ドラゴン・タトゥーの女 トコマトマトさんの映画レビュー(感想・評価)
濃いね、セックス&バイオレンス
レッド・ツェッペリンの「移民の歌」がテーマ曲になっていて(オリジナルではない別人のパフォーマンスだが)、オープニングタイトルから引き込まれる。
それだけで、ノックアウトという感。
2時間半あまり、これを見られる人はそれなりの映画通じゃないとシンドイかもね。
サブタイトル「誰がハリエットを殺したか…」の謎解きは、案外あっさりとしたものだったが、映像でぐいぐい見せるジェットコースター感はこの監督の手腕だろう。
封切りから4日め、平日昼間の錦糸町で見たが、入りは悪くない印象。
長くても飽きはこないので、オススメの一本。
コメントする