「あまりにも大好きな映画」ドラゴン・タトゥーの女 talismanさんの映画レビュー(感想・評価)
あまりにも大好きな映画
大好きなダニエル・クレイグとルーニー・マーラが出ていて、原作がとにかくいい映画。2019年末発刊の『ミレニアム 6』まで読み、ラーソン素晴らしい、尊敬します。世の中の男性皆にラーソンのような意識を持って欲しい。書き継いだラーゲルクランツ凄い、ラーソンから解放された後のラーゲルクランツもっといい、と思いました。版権のことで、亡きラーソンのパートナーが、でも、気の毒です。
煙草を買って1本取ったらあとは箱ごと捨てるとかって、ボンドじゃなくて、決してリッチとは言えない記者でしょ!と思いつつ、素敵と思ったり、行ったことないスウェーデンに思いを馳せるだけで胸が高鳴る。ストックホルム、ウプサラ、ヘーデスタ。音がいいな。寒そうだな。だからあんなにコーヒー飲むのかな。「ハリエット」と聞いたら、この映画・作品のハリエットのことかと反射的に思ってしまう。
リスベットの横でオロオロするミカエル、ミカエルの許可を貰ってからバイクをぶっ飛ばしてマルティンを追うリスベット。でも、映画のラストは切なすぎました。
ジャーナリストであるミカエル役としては、本家・スウェーデン映画の「ミレニアム」のマイケル・ニクビストの方が合っていると思います(訃報にはショックでした)。スウェーデン人役なのだから、やはり背が高くないと!だから、ダニエルはこのドラゴン・タトゥー1本だけでいいと思います。その背がやたら高い人々の中でこその、小柄なリスベット役は、ルーニーにもっと演じて欲しかった。でも、あまりに強烈な役なので、精神的にもハードだろうし、色がつきすぎてしまうかな。
映画館でまだ見ていないので、是非とも映画館でやって欲しいです!
オープニングの「移民の歌」、音楽も映像も素晴らしくてノックアウト!!やはり映画館で見たいです。署名活動ってできるんでしょうか?
talismanさん おはようございます。
今年の春に東京・山形・大阪で日本キャスト版の『ボディーガード』のミュージカル公演があったようですね。
ウィーン国立歌劇場の壮大な舞台とは雲泥の差だと思いますが、時を越え国を超え人気のある作品なのですね。
ご返信どうもありがとうございます♪
talismanさん 熱いコメントどうもありがとうございます。
『ドラゴン・タトゥーの女』はオープニングも格好良いし、リスベットに扮するルーニーのファンになりました。
『ボディーガード』(1992)へのコメントもありがとうございます。ミュージカルをウィーンで見れて凄いですね。当然フランス語ですよね。大学のころ一応フランス語を履修して単位をとったんですが、ほぼ忘れました。一生に一度でいいからウィーンに行ってみたいです。